普通の早生品種のタマネギを購入して 植えて終わったのだが、まだ赤タマネギの苗の植え付けが残っている。本日苗が入荷と聞いているので本日午後に購入する予定である。

今年こそは9月に種蒔きから始めてみたかったが・・生憎の猛暑に負けてしまった。寒冷紗などで上から覆ってやる、水遣り回数を増やすなどしか考えられなかったので諦めた。性格的に拘ることも軽いし、軟弱なので仕方がない。今年も購入苗で栽培開始である。

本日水遣りに行ったが、ピンと立ち真ん中からの芽が心なしか?さらに出て元気なようであるので休止した。表面もまだ湿っているようなので・・ここはスパルタ式と水遣りを休止した。昨年はマルチをして植え付けたが、春に「トウ立ち」と呼ばれる花芽が伸びるものが多く出たので、今期はマルチなしでの栽培である。少しタマネギをスパルタ式に育てる作戦である。その為 水遣りも控えめにしていこうと考えている。

YouTubeなどを見入ると「トウ立ち」の話題が多い。多分暖冬で収穫前に育ちすぎたのが原因と思っている。今年もエルニーニョ現象で暖冬になると見込まれているので、来年春先にトウ立ちする恐れが高い。従って おじさん今年のスタートから成長を抑え気味に 今年のタマネギ栽培を始めた理由である。

ソラマメ

春先収穫する際、ソラマメを枯れ鞘が黒変するまで10個ほど放置した。本体が枯れて初めて収穫し、この中から形の良いふっくらとした豆を今年の種として保管していた。先日お伝えしたとおり、発芽が10日以上経ってやっと発芽した。下手すれば種が腐ってしまう経過日数 直前である。8個のポット栽培で1個は 今も発芽していない。

教科書通り種は完熟させたのに・・と自信が揺らいでたところに・・一気に発芽した。完全無欠のロックンローラー的朗報であるが・・実をいうと発芽しないのに 弱気になって、2日前に先輩から頂いていた豆をポット8鉢に植え付けた。こうなってしまうと15鉢のソラマメのお世話することも見えて来た。植える場所にも限りがあるので、誰かに押し付けることを考えないといけなくなってしまったか?と思っている。

冷静にこのところの気温を注意してみると 近日の最高気温が25℃を超える。タネを蒔いたポットはナスの日陰となるように、マルチの上に置いていたので・・平均温度が高すぎたようである。最適な発芽温度とならなかったため、発芽スピードが上がらなかったようである。

何とも・・追加の種まき8鉢 おじさんが愚かでした・・待つべきでした・・なんて反省は直ぐ言えるが、如何にこのドジを 人が喜ぶ良い解決とするか?そのままに作付け方法をする方法を考えるか? 何れにしても楽しみなことでもある。

万事「人生 塞翁が馬」

ただコケるだけでは・・面白くない。

アチャー 「わけぎ」の球根?・・植えるの忘れてた!
投稿者

おじさん

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