今朝も昨夜はどうだったかなとペイペイ証券にログオンしてマイページを見る。本日もあまり変わりなし。外国株購入は 初めから通貨換算レートで手数料を取るようなシステムなので、大きく変わらない。ダウは少し上がってはいるが、おじさんの購入している銘柄ごとに変化はあるが、プラスマイナスゼロとほぼ変わらない。従って水平飛行中である。

日本株はどう何だろうと9時過ぎにチェックすると・・・上がってる。ここ数日の下げで日経225は本日は3万円超えだが ここ数日で約1割がなくなった。つまり平均的な投資家は1割の損失を出したと考えられるので、泣きのナイアガラと言うところであるか?と想像している。

人間とは欲なもので、昨日チャレンジを止めたことを忘れ チャレンジしておけばと思ったりする。具体的株価数字に注目して見れば 急騰しているレベルでもないので・・余計な考えと思う。

知らぬが仏 知れば腹も立つが、知らないから仏のように平静でいられる。また、本人だけが知らないで平然としているのを、また訳知りがそんな人間をあざけって使う。他に「知らぬが花」と言う言葉があるが ・・知り過ぎても不幸になるとの戒めである。

個人的にも訳も分からず不幸になるようなことは避けたい・・知らぬが仏と生きることはなりたくないと思う次第である。しかし 人生には「されど・・」が良く似合うと思うこの頃です。

データ

日本では大方の経済指数などがネット検索すれば出て来るので、社会の現状・状態を見ることは結構簡単である。知らべる意志があれば結構突っ込んでいける。

ところが中国では、若年層の失業率が悪化した途端 数字の発表が中止される。人民は知らぬ間に不況・困窮していく理由がわからず、生き方は自然に制限されたものになる。正直 大きなトレンドは変わらないので、堕ちていくだけである。多少途中で数字が乱高下しても収束点は見えている。

日本では個人が努力し考えなければ、将来どうするべきかは決めかねる。日本人は調べる意思があり、方法についても簡単に見つけることも出来る。年金生活を始めるにあたり 年金金額調べなど自分で法令・資料などは探せばすぐ見つかる。後は読解力・集中力などがいかに発揮するかである。調べもせずに 一か八かの「ばくち打ち」とすることも出来るが、その際は個人の責任であると反省するしかない。

しかし中国では資料が公表されず、自己での調査は困難と思われる。多分 失業など生活不安があっても、不安の理由と展望が見えていないと思われる。理由も判らずお上に従うこと中心の世界と思っている。従って今回の福島処理水放流などもお上の宣伝されるままと了解している。中国共産党の罪深さと 人々の知らぬことを肯定して生きることへの罪を思う。

おじさん個人は 知らぬが仏のように生きることは淋しいと思っている。でも・・ボケたり 80歳超えたら・・仕方ないかとも思っている。どうも 悟りの道は遠く険しいらしい。

投稿者

おじさん

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