西暦2025年 団塊の世代全体が75歳を通り抜ける。介護保険で医療費の面倒を見ることになるので、一気に医療費が上がりその差額を充当する為 75歳以下の介護保険などへの負担が増していく。平均寿命までと考えれば、女性もいるので、その後は10年以上負担が大きい状態が続くと見込まれる。

なお おじさんもそうだが、若者の多くは菅元首相に感謝しないといけない。マスコミから多くの政治家まで「年寄りに負担させるのか!」と批判を菅元総理に浴びせたが、彼は頑張って介護保険に75歳以上でも所得がある方に負担を求めた。おじさんも 後8年程で75歳になり、以降現役世代には迷惑をかける。しかし おじさんも75歳までは幾らか手伝う状態なので、心の負担は幾分軽い。

これ以外にも2025年までは「ゼロゼロ融資」の残り物があり、中小企業の倒産などが懸念される。制度的には借り換えの形で倒産を防ぐような仕組みが既に出来ている。そんな訳で2025年頃までは「ゾンビ企業」の半分位は生き残ると思われる。それでも1社5人としても約40万社が該当すると言われるので・・半分倒産・整理されれば 失業者は100万人。ここ2年程は激動の時代というか?非常に厳しく物価が変動し、雇用&給料天引きがの大きい時代が過ぎると想定している。現在 運送業界は2024を労働条件改正に伴う労働者不足と騒いでいるが、この労働人口を捕まえれば緩和できると・・おじさんは考えている。

諸物価高騰 実質賃金低下 どっちにしろ労働単価の切り上げをしなくては人が集まらないのは当たり前なことも忘れてはいけません。

勿論 日本という国がどちらに向いて走り出すかはおじさんには知る由もない。吉と出るか凶と出るか・・まあ来るまで判断は出来ないし、その時点での対策により 結果は異なると見ている。

懸案と思っている一つに 福島の処理水について、中国がキャンペーンごとき行動に終始していることがある。韓国も中国も黒潮の上流側にあり、福島沖で流してもアメリカ・カナダ方面に流れる。被害が発生する危険性があるなら・・一番先に言い出すのがアメリカ・カナダである。無理やり中国が日本批判をするのは中国人民向けと解釈している。敵を作りたいのは分かるが・・相手を選ぶにも日本とは・・ほどがある。お馬鹿としか思えない。

目指しているのは 国民を守る正義の中国共産党のイメージ戦略か?である。

韓国は馬鹿さ加減に気付いてきたようで・・そんな風に生きていられる幸せを噛みしめろと言いたくなる。日本社会党の韓国内反対勢力との合同発表・・社会党の馬鹿おばさんもほどほどにしろと思ってしまう。

最後に ほんまかいな?信じる者は救われるという事か? 世の中 疑問の尽きないことが溢れる。

中国

中国を子供の頃から見ていて感じるのは、やっぱり共産党でも 中国では変質するということである。常に中国共産党は正義の戦いをしていると中国人民に広報していかないと・・立場が無くなるというか?信用が無くなるのであろうか?そんな他国に目を向けても 共産党幹部の経済的不正行為等・地位の身内での継承などは収まらないのに・・無駄というものである。

毛沢東の大躍進時代に人民公社などが設立され、土地の個人所有が否定された。地方政府がマンションなどの不動産高騰・過熱からお金を稼ぐことが出来た遠因がここにある。原因が分かっているのに・・国民は私有を認めろと騒がない。そのくせ日本その他で不動産を購入する。

毛沢東の個人崇拝というか?政敵潰しのために、紅衛兵などが作られ、活動していたことを思い出す。中央政府首脳で生き残ったのは、周恩来位のものである。

毛沢東の死後それを継いだ鄧小平は改革開放を打ち出したが、その反面1989年天安門事件を弾圧し潰した。それでも毛沢東時代を反省し、主席の任期について2期と定めるなど制限した。だが彼にしても毛沢東時代を功罪があり、功が大きいと毛沢東を完全に否定できなかった。

そして習近平まさに任期を取り消して・・・毛沢東と同じ道を歩きたいようである。

そういえば毛沢東と鄧小平は高齢・健康不安が噂となった際、共に遊泳中の映像を流した。習近平も同じ様にしてくるかおじさん楽しみにしている。逝くのがおじさんの方が早いかもしれないが?遅ければ・・しっかり見たいことである。

情報が大量に流れる時代にも中国人民は習近平・共産党に騙されながら生きていくことが約束された愚民のように思えて来る。やはり 中国は歴代王朝の如く専制政治が良く似合うようである。

投稿者

おじさん

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