近日毎日ズッキーニが3本は取れるのだが、奥さんから大きいのはいらないと言われ、現在2日程早めに小ぶりな状態で収穫している。生育スピードが良いので 見落とし翌日収穫となれば巨大化する。翌日には直径5cm長さが25cmを超えるサイズとなるので、書いた通り2日ほど先行して収穫している。食べたところでは味・食感に大きさは ほとんど影響しないが・・大きい場合は 奥さんが作る量が半端なくなり、大量に食べることになるだけである。
キュウリも毎日の収穫が4本に復活してきた。摘葉という古い葉を除く作業を 毎日3枚程度取り除いて様子を見ながらである。段々キュウリの根本があらわになり病気防止などにも良いと思っている。後はキュウリの形が真っすぐ形良くなればと思いながら水遣りをしている。
水遣りホースも10mに変更して、ジョーロに水を入れ終わればホースを畝間において大量の灌水をしている。本日は昨日の大雨の影響を考え、幾らか撒く量を調整した。この効果はサトイモ・オクラ・カボチャなどにあった灌水不足による葉枯れなどが一切なくなった。矢張りジョーロだけでは水は足りないようである。
話が飛んでいきそうなので・・元に戻して・・ナス・ミニトマトなども毎日5個以上 オクラも2個程度採れ出したので夏野菜の収穫量は十分と言ったところになった。量が充分になれば、奥さんの言うことに合わせて大きさで調整して収穫しないといけない。
本日もトウモロコシを2本収穫して、お隣さんに1本差し上げた。念のため無農薬なのでと、皮半枚ほど半ばまで剥き 状態を確かめた。それにしても甘い匂いに誘われるのか、コガネムシを何匹か見かける。やれやれ 無農薬自然農業は大変である。
葉物野菜
本日は夏大根の間引きを行い、先日から言っている葉物野菜の収穫を始める。次はカブも間引きして葉物野菜の代わりとするかと計画している。農薬を掛けないので朝から蝶が飛び・・葉の表面に穴が目立つ。これがホウレンソウなら害虫に強く穴など明かないが・・高温の為 ホウレンソウ自体がタネを蒔いても、発芽が難しいので奥さんの注文には応えかねる。
ミズナも新芽が出だしたが、成長というか?伸びが悪い。化成肥料でも近辺に撒いて無理やり成長させるのもありかと考える。取り敢えずは明日にでもコマツナを植えてみようかと思っている。困った時の頼りの葉物野菜はコマツナである。
ネギ類
先日は 在来の九条系ネギを1列で2畝に植えて、キュウリその他の害虫対策としている。問題なく根付いて成長している。
梅雨前にタネとして「坊さん」を採取して乾かしているが、これも撒いてやることを考えないといけない。同様にワケギも球根を掘り起こして乾燥しているのでこれも準備しないといけない。
・・・毎日朝夕 蚊と日差しにやられながらも 日々努力である。カスタマーファティスファクションは一筋縄では出来上がらない。昨夜もトウモロコシを食べながら・・去年の品種が甘かったなどと好きにほざく・・難儀なカスタマーである。