年金生活について 奥さんまで暇なのにと来るので、当然 一般の皆さんは暇と思われていると思っている。ところがおじさん自身は朝は家庭菜園の水遣りと収穫。バイトに行かない日には夕方から同じように水遣りと手入れなどを行う。朝夕各1時間以上を使うのだが、十分な収穫を見ていることを考えれば納得している。
ここに ばあ様を手伝い、ブログを書き、読み物などしていれば・・時間などはあっという間である。ブログにしても無から有を作るようなもので、元々文才がないので どう伝えていくべきかと思い すぐ行き詰まる。
人間何かを作ることは大事なことのように思う。家庭菜園で収穫する野菜を無農薬とするためには、それなりに細かいところまで 生育状況に注意が必要である。ある種の丁寧さがないと農業は出来ないようにも思う。
以前にも書いたが ナスの葉の一部が枯れだし、病気を考えたのだが・・抜くことなく あくまでも植物自体の持つ力を信じて、肥料・水遣り・葉の除去を成長に合わせてバランスよく管理した結果、葉枯れも治まり それなりの大きさのナスが採り入れ可能となった。
やっと普通の状態に追いついたようなので、液肥などを組合わせて木全体を大きくするように組み合わせを変えていこうと計画している。秋口が来て気温が下がれば 再度同じ症状が出てくる可能性はあるとは意識しているが、それこそが自然と付き合う事と思っている。出来るだけ万事あるがまま・・にと思っている。
トウモロコシ
本日トウモロコシを2個収穫した。毛は茶色になり上部を手で持つと先端まで実が入っているようである。奥さんが今晩レンチンか?茹でると思っているので、お楽しみと皮をそのままにしている。先端だけは実の少し上でカットして、虫さんがいないことを確認した。
今年で4作目であり、人工授粉させたりするなど 少しベテランになったかもしれない。6作目は昨年のコガネムシ襲来の悪夢があり、無農薬では出来ないだろうと・・中止を考えている。
現在5作目がオシベを出して下側からメシベの毛が延びだした。1作あたり10本を植えるので、人工授粉は毎日オシベを2本ずつカットしながら5日間ほど間をあけながら行っている。明日にでも人工授粉の1回目をスタートしても良いのかもしれない。
「あるがまま」と言いながら人工授粉 まあ風に揺られて自然授粉もあるだろうが・・おじさんの念入れな性格と害虫予防の為でもある。正直 トウモロコシに入るウジ虫のごときものはあまり見たくないし、長くオシベを残せばフェロモンに害虫が寄せ付け寄生される可能性を減らすためである。
今年のトウモロコシは梅雨前の天候不順から 生育不良・小型化しているので、市販での値段は幾らか上昇するか?と思っている。
サツマイモ
先週の水曜日夕方からサツマイモの植え付けを始めた。種芋の発芽に悩まされたが・・何とか苗取りが出来ている。大きな苗も取れないので、4葉が付く程度の小さな苗を斜めに差して6苗程植えることが出来た。1週間経過してプランターの苗の盛り上がりを見て、次の苗が採れるようになったと思い、水曜日の夕方の作業を考えている。
このところの天気の良さにマルチの表面は過熱気味である。昼間などにマルチに触れば60℃位かと思うような暑さである。従って朝・昼に植えるのは作業的に嫌だし、植えた苗も一気にしおれる。それ故夕方からの作業しか出来ない。
なお 先週植えた苗は無事根付いたようである。大きな芋が入ることを願いつつ・・本日も作業にいそしむ。