おじさん 奥さんと結婚して40年になるのだけど、あまり他の女性が良いとも思わないようにしている。正直言って 奥さんより美人は多いし、スタイル・気立てなど・・上だなと思う方は多い。ところがおじさんは 女性に目移りしているままでは幸せにならないように思っている。自分にとり縁あってというかと言うか?奥さんにした以上は、覚悟を決めることと思っている。目移りすることが不幸を招く「はじめ」と思っている。

隣の芝生は青いと相場は決まている。こんなことを分からないままでは、大人として生きることは難しい。

一度やれば繰り返してしまうのが人間と思っている。それゆえ 生きるにはそれなりの覚悟を持たないと軽薄に過ぎるようになる。

最近は大人しいらしいが、「不倫は文化」との石田純一氏のごとく生きるのは・・一定の年齢からは お馬鹿としか思えない。なお ご本人の名誉のため・・石田純一氏本人も自身の発言ではないと 発言されていることは書き添える。

おじさんの知人

昔 おじさんの知人同士でよく知った男女がくっついていた。所謂 同棲状態であったが、男が裏切って他の女性に乗り換えた。おじさんは裏切った奴はまた裏切ると思うことにしているので、女性から相談を受けた(話を聞いた)際・・繰り返す可能性も大きいと思うし、無理して「より」を戻しても あなた自身が裏切られたら?と考えだしたら辛くなる。許すも許さないのもあなたの考えで決めればよいが、許した場合は 覚悟は決めておかないといけないと伝えた。

その後は お互い聞くことも聞かれることもなく・・そのままで彼らの関係はなくなった。

勿論男には 種付け廻るのが男のサガがあると思っているので、何も言わなかったし、その後の関係も続くが、特段のことは会話に上らないし何もなかった。

仕事においても同じ様なもので、裏切る・裏切られるのは別としても、一度でも当てにならない目にあった相手は当てにならないと、基本考えている。悪意はないが・・・正直 用心第一と思っている。

人を呪わば穴二つ

おじさん不倫とかで別れて、不倫した相手とくっつくなどすれば・・以降は裏切られることに不安を持ったり ストレスを貯めたり、逆に裏切られる恐れを相手に持ってしまう。「人を呪わば穴二つ」火遊びと言うか?お互いが一時のことであれば それでよいが・・結婚など関係が継続的になれば・・精神的にツボに落ち込むように嵌ってしまうことが直ぐ浮かぶ。

相手が死別とか、間近にいないなどの状態であれば・・心の立て直しと言うか割り切ることも可能であると思うが・・そんな経験がないので明確には分からない。

不倫からの結婚は 相手の離婚後相当期間過ぎないと、お互いの知人・親族の中で不評を買うことになる。離婚した方の印象がみんなに残っているので、その方が「難有」であれば良いが、良い方なら・・最悪である。世間様は見てないようで、見ているものである。

基本的に 男は美人に弱くスケベなので、好きなタイプであれば・・それなりにスケベな行動も致し方ないとおじさんは思っている。好きな女の子の胸・おしりを触りたがるのも当たり前と思う世代でもある。しかし結婚と交際 どこかで線を引くべき判断の分かれ目はあると意識している。

仮に結婚できたとしても、常に相手を疑って暮らしている状況は決して幸せとは言えない。いつ裏切られるかわからないと不安に怯えて暮らさなくてはいけない状況に至る。自分が心の中で、落とし込んで責任を取らなければ、誰も相手を責めることは出来ないのがパートナーへの配慮である。

逆に言えば結婚相手は美男美女でないことがお気楽に生きるチェックポイントと分かる。

他人がとやかく言うことではないが、やはり不倫などのドロ沼を経ての結婚は 前提からシンプルにはいかない。

結婚であれ仕事であれ、誰かを傷つけた代償は 背負いながら生きていかないといけないのかもしれません。

投稿者

おじさん

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