今年4月からの年金制度改正があったが、おじさんのように受給している者にとっては年金額改正が関心の的(まと)になる。一昨日 介護保険料の仮引き落とし額の連絡があり、金額は増加したようである。まだ詳細を計算していないが・・実入りの額は変わらず、健保その他社会保険でむしり取られて終わりのようである。更なる 税金を取られなければ良いと思っている。
昨日 介護保険の仮徴収に関する連絡があり、3期分の引き落とし額が 期ごとに順次上がっているようである。物価上昇2.5%超えに合わせてリニアに増えて・・寸志しか増えないようである。
おじさんは これで増額なんて・・何なの?と思えた「実質年金額改正なし」であった。
散歩の途中で出会った同級生と話していたら、俺 実質負担増みたいと話していた。奥さんが気付いてのことらしく、話しながらスマホソフトの電卓を叩いてみたら・・事実のようであった。負担の増加の詳細までは分からなかった。まあ 他人事なので軽く流す。
物価上昇最新の四国地方総局によれば+2.8%であり、まだ電気代などはこれからという微妙な時期で、年金アップなど置いて行かれているのが現実である。
値上げラッシュ
先ほど散歩に行ったところ、同級生と出会い 近日の携帯ソフトの有料化が痛いとの話が出た。健康のため入れている健康管理ソフトが先月から有料化になり、奥さんから言われて急いで削除したとのことを聞かされた。また地図検索ソフトも先月有料化したが、退職したので必要がなくなり、それも削除したとのこと 何処も世知辛い。
丁度 おじさんも ばあ様からスマホで調べたりするのは お金かからないのか?と問われたので、どう説明するか迷っていた。パケット通信を説明せずに伝えるのに「5分程度のスマホ調べ・通話で切り 1日5回程度ならお金は変わらない。若い子みたいに長時間検索・映像を見るなら契約を変えないと大きく請求される」と ばあ様に伝えれば分かるかな?
会ったのを幸いに、ばあ様の代わりに「○○君 分かる?」と試し聞きしてみた。分かるとOKサインが出たので・・よしよし。
同級生を ばあ様に話す内容・ネタとして使えるかどうか試しに使ってしまった。
実施増税
同級生から、彼が実質負担増になるらしいとの話が出た。
そう言われれば そうだよな と聞きながらスマホの計算機で概算した・・確かに 今回の増額が税制と絡み合うことは確実である。
年金額が16万円ちょい切れだったのが、16万円を超えることになり級地制度の年収192万円に引っかかるので実質負担増になるのか?と逆に聞いたが、奥さんから出た話でよく聞いていないとのこと。
192万円÷12月×0.98=約15.7万円/月 以上なら 年金改正率2%で負担増になる年金支給月額である。金額的に恵まれていると 誤解されることの無い様に書き加えると、これから介護保険料・健康保険料などを引かれ、年払いの税金などを負担する。従って実質は65歳以上単身月平均支出額と大差なくなる。
受給金額が上がったつもりが・・・社会保険その他も上がり、実質減額が見えてくる。ピンボールと同じで一つ変えれば他に影響が及ぶ。
面倒な!社会制度は絡み合ってる