先日は資源&不燃物回収 立ち合い日での年寄りの井戸端会議を書いたが・・同時に気付いたことを書いて見たい。

燃料ガスカートリッジは大半問題ないが、何時もの通り ヘアスプレー・塗装スプレーなどは穴明けガス抜きの怪しいものがたっぷりである。今回の天晴れな一品は持っただけで 中にずっしりと内部に液体があるのが分かるほどであった。

自動車用補修塗料スプレー缶が満タンに近い状態で捨てられていた。塗料を出すため スプレーしようとしてもスプレーできない。使用後スプレー導管の液抜きをしなかったため、スプレーノズルなどで塗料が固まったようで・・・塗料を抜かずガス抜きしようと、本体に穴を明ければ付近に塗料が飛び散る。段ボール箱などを噴出方向に置いて、自宅でやって出してほしいものである。結局おじさん達立合者の仕事になる。穴を明け幾らか付近に飛散ったが、無事に液&ガスを抜き終わった。

アルミ製で絞り加工で作られた小型スプレー容器 穴を開ける手がかりもないので穴明けガス抜きはされていないものが大半である。ラベルを読む限りは ほとんど女性用である。メーカーも考えて容器を作れと思うと同時に、旦那に穴を明けるように依頼すれば良いのにと思う。

最近 ペットボトルの回収箱にウオーターサーバー用水カートリッジの空容器が捨てられるようになった。世帯によって段々水事情が変わって来たと感じる。使用電気代について知らないのだが、どうなんだろうとは思っている。冷水と温水を即使えると聞いているので、関心は持っている。

ゴミの立ち合いをしていると、各家庭の水事情など 色々見えて面白い。

水事情

おじさん家(ち)はアルカリイオン水に変える浄水器を付けている。奥さんが料理他で使うのと ばあ様が毎朝500ml使う程度の為、イオン交換樹脂カートリッジの寿命カウンター読みは ほとんど変わらない。

今月初め 給湯ポットを奥さんがテファールの電気ポットに変えたいと言っていたので、すればと言っておいた。おじさん事務所ではテファールの電気ポットを3年以上使っているので、スグ沸くし便利と分かっている。但し コーヒーなどをドリップする際に水キレが悪いとはいったが・・その後 電気ポットに変わる気配がない。子供に相談中であろうか?

冷水は冷蔵庫に入ったペットボトルのみで事足りている。そんなことを考えるとウオーターサーバーまでは要らないと分かる。

年寄り3人の暮らしなので、冷水の量も多くない。また ばあ様も使用するので、器具の変化に対応が可能かも考えてやらないといけない。多分 大半の器具は大丈夫とは思っているが、出来ない場合のことも考えておかないといけない。

閑話休題

おじさんの住む町は 子供の頃には水が不味い上に、毎年渇水対策が発表される地域であった。大人になってからは 香川用水にて吉野川の水が入るようになり水質が格段に上がった。美味しい水になったと思う。また若い頃 御殿場農協に務める知人のところにお邪魔したり、柿田湧水同様の御殿場の湧水系で育った「すぐき菜」の漬物などを送っていただいた経験もある。富士裾野の湧水は確かに美味しかったが、現在飲んでいる水道水も美味しいと思う。

富士山の裾野には中腹などから直接流れ出す川などはない。火山である山体で浸み込み、裾野で噴き出してくる。軟水ろ過水の定型であり、間違いなく美味しいと思う・・しかし 味が分かるのはごく一部の方々である。

トリハロメタンなど水道水における微量の発がん物質なども取り上げられることも最近はない。まあ 話題となるのも世の流れと理解して置けば・・あまり迷わない。

おじさん 物に過剰に期待することもダメと悟りを開いてしまった今日この頃である。

投稿者

おじさん

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