昨日は おじさんの会社員時代の同期と楽しく飲んでしまった。6名プラス写真1名である。1年ほど前 一人が前立腺がんの為亡くなり写真にて参加。そして好きだった焼酎献杯となった。
先に亡くなるとどうしても・・本人がいては話せない暴露話が出て来る。おじさん達が小人たる証拠でもある。勿論おじさんは性格が良いので・・暴露話はしない。だが やはり最後まで残りたいとは思った。
今回の会で残る嘱託は女性1名になってしまった。短大卒であるので後2年である。
話している内に孫の話となり少し盛り上がったが、子供に恵まれなかった1名への配慮からか?彼が席を外した時のみであった。そこで最も話題なったのは、おじさん以外 全て次男・次女の子供と言うことであった。そして 長男・長女早くしてくれ!間もなく40歳になってしまうぞ!との結論に達したが・・言っても聞かないからで・・チャンチャンで収めてしまった。
只今 スマホのショートメールでお礼をお互いに伝えているが・・返信の遅いこと限りなし。まあそんなもんだ年寄りは。
みんな年寄り
途中にトイレに立ったBが中々帰ってこない。その内にドンドンとドアを叩く音が響いて来る。どうしたんだと出口近くにいた幹事と店員がトイレに急行する。ドアを開けると・・「押すんだ!・・」との声が聞こえる。どうも 一生懸命引っ張って鍵が壊れたと思って動揺したようである。人騒がせな・・あ!
この日 Bは飲み過ぎたらしく、帰り道つまずいておじさんの背中に倒れ込んできたので、おじさんも前のめりになってしまった。手と膝をついてしまったのだが、帰路 膝が少し痛いと思っていたが・・帰り風呂前に脱いで確認したら 子供のように擦り剝けて血が出ていた。
それも楽しい時間の入場料と考えることにした。年寄りの冷や水ネタには事欠かない。
因みに Bは子供が弁護士と医者と言うことで・・話によれば 地元でも民生委員などを務めている。傍から見れば・・地元の名士のようであるが、若い頃から福岡・東京・名古屋で一緒に遊んでいたので、脛(すね)以外にも色々傷が多いことは知っている。
人生は短い
こうして同期が一堂に会すると、人生は短いと改めて思う。特にA、Bと3人になると3年余り、独身寮と事業所を往復していた日々を思い出す。福岡・名古屋など行ったこともない土地にバック一つで移動して数か月を独身寮で暮らした。いつも3人で青春のひと時を思い出しながら語らってしまう。
福岡天神・中州・親不孝通り 名古屋栄・女子大小路 新宿歌舞伎町・場末の銀座・渋谷界隈などで、毎日出張手当が付くようなバブル時代の金余り・若いゆえのアホ騒ぎを お互いが思い出す。そして心に残る一コマが話題に上る。まあ そんな時代もあ~あたねと♩ 出てしまう。
ああーと言う間の40年以上である。人生はどうも短い様である。
そんな訳で 思うほど老後は長くないような気もしている本日である。
なお Aについてはまたの機会に!