ニュース番組などを見ていると中国人の発言「一度感染したので・・平気・・」が分からない。日本での報道を見ていると、罹っても数か月すれば再罹患ありと聞いているので、違和感である。既にゼロコロナ撤廃後1月で国民の6割以上が感染し、集団免疫が近いと聞けばすごいと言うしかない。
ブルームバーグの報道では 中国で今週末に始まる春節（旧正月）の大型連休中に新型コロナウイルス感染症で１日当たり３万6000人が死亡する可能性があるとの分析結果を英調査会社エアフィニティが17日公表したとある。
同社は中国での昨年12月以降のコロナ死者数が累計で60万8000人に達したと推計。現在の流行開始から５週間でコロナに絡み医療機関で６万人近くが死亡したというのが中国の公式発表である。
農民工の多くは田舎に年老いた両親あるいは自身の子供を残して、都市部で出稼ぎしている。春節で彼らが田舎に帰り感染拡大すれば、さらに多くの罹患者・死者が発生する。
日本人のここ数年の帰省などを見ると、昨年まで帰省を控える方が多かった。その当たりに日本人と中国人の他者に対する配慮・感性が違うと 思わずにはいられない。
逆に考えていくと、恐ろしいことだが 中国政府は政策的に老人の死亡を望んでいるのかもしれない。現在日本の死亡者の９割が６０歳以上であることから思ってしまった。下種の勘繰りで無いことを願うばかりである。日本では老人を含めたすべての世代を守るため、２年以上行動制限を多くの方が守ったことを自慢したい。そして６０歳を超えるおじさんも 他の世代に配慮して行動制限した若い方に感謝している。
火葬
火葬場に大渋滞が発生しているとの報道を見た時、フランクリンの「夜と霧 アウシュビッツ」を思い出してしまった。著書巻頭に写真がありそれを見た時 ナチスドイツの所業に嫌悪感を持った思い出がある。また解放後 ご遺体を片づける写真に連合軍がブルドーザーなどの重機を使っているものもあり衝撃であった。人間とは かくも・・・と考えたことを思い出す。
歳を取り、中国の発表する南京で虐殺された南京虐殺のことを考えると、まず無理な状況が列記出来る議論・話と気が付いた。当時の中国には重機などなく人の手で作業は行われる。それ故 中国の言うほどの犠牲者は出ていないだろうと想像がついた。中国人は今回の火葬場の大渋滞をどう考えるだろうかとも思っている。
この辺りが おじさんが中国をプロパガンダ国家と見る理由でもある。宣伝として 数は「白髪三千丈」の如くいい加減に発表しても、実際の後処理には手間も時間も掛かると言う現実との乖離・比較が生まれ検証できる。多くの内在した疑問も見えて来る。
中国国民が コロナで発生している多死から、南京虐殺という虚構に気付くか気付かないかは・・分からない。おじさんが高校生の頃でも南京で埋葬地の発掘に、朝日新聞本田勝一記者が「ご遺体の服は化学繊維」とレポートしていた。文革時の紅衛兵の仕業と分かる記事であり・・今も発掘現場なるものを展示しているようだが・・宣伝とはそんなもんだと思っている。
宣伝
韓国との徴用工への補償などで、勝手に裁判して 韓国が自ら身動きできないようにした。奴隷のような労働を強いられたと主張する老人に、日本企業は彼らに補償しろと判決した。
因みに 補償を受けられる徴用されたとする労働者は、厚生年金から脱退一時金を受け取っていた。つまり 厚生年金を掛けていたということは 奴隷として使われてなかった証拠であるのに、勝手に奴隷にされたとして裁判した結果である。もちろん日韓請求権・条約にも違反する行為であり、日本としては突き放すだけである。慰安婦問題も似たようなものである。
また日本の通産省は、韓国政府はフッ化水素などの戦略物資の輸出入に関して、韓国からイラン・北朝鮮などに横流しされた形跡があるので、説明を求めているが・・慰安婦・徴用工問題が原因と韓国政府が発表・宣伝して・・国民も信じているようである。
これも韓国が説明するのを逃げたため、日本が戦略物資フッ化水素などを許可制にしただけである。論点を誤魔化し韓国国民に発表・報道する。徴用工問題がフッ化水素などの許可制を生んだとの韓国政府発表のみを垂れ流すマスコミもクズ。日本に来れば取材出来るのに・・使えないマスコミである。
中国・韓国などはこんなレベルの報道・政府批判が出来ないマスコミ・国民であるようだ。他国に正論を言っても内政干渉。馬鹿に付ける薬はないと、ほっとくしかないと思っている。