ばあ様 無事卒寿を迎え、社会福祉協議会からお祝い金などを頂きました。お祝い金は3000円と言ったところのようです。これだけ高齢者が数百人と市内に溢れれば、そうだよねと思ってしまいます。

極端な話 子供会会員より圧倒的に多い老人会会員です。

ばあ様が 何かを食べようと言って、お金の入ったのし袋をTVの前に置きました。否が応でも目に付くので・・卒寿・・目出度さもここで終わり卒業?などと不謹慎に考えてしまいました。

昔 TV・CMで有名になった名古屋の「きんさん・ぎんさん」100歳超えの双子姉妹であった、その報道で政府から100歳を超えると銀杯を贈られたと言う。ところが 十年ほど前に銀杯の材質を純銀からメッキに変えたとの報道もあり、ご長寿が増え過ぎた感を持っていた。

現在 日本の100歳以上は9万人以上である。おじさんの叔父叔母が夫婦共に100歳を超え、お元気である。叔母はボケたが・・叔父は電話などもしっかり受け答えできる。 

長寿

長寿とは、寿命が長いこと、長生きすることを指す。TV番組でも長寿番組などと物事が長く持続している様子のことをいう。

取り敢えず名称のある「祝い歳」を調べる。原則的には古くからの事なので「数え年」となるが・・・満年齢もある。

61歳 還暦(かんれき)、華甲(かこう)

70歳 古希(こき)

77歳 喜寿(きじゅ)

80歳 傘寿(さんじゅ)

81歳 半寿(はんじゅ)、盤寿(ばんじゅ)

88歳 米寿(べいじゅ)

90歳 卒寿(そつじゅ)

99歳 白寿(はくじゅ)

100歳 百寿(ひゃくじゅ・ももじゅ)、紀寿(きじゅ)

108歳 茶寿(ちゃじゅ)、不枠(ふわく)

111歳 皇寿(こうじゅ)、川寿(せんじゅ)

119歳 頑寿(がんじゅ)

120歳 大還暦(だいかんれき)、昔寿(せきじゅ)

最新の日本人の平均寿命は男性が80.1歳、女性が87.2歳、男女平均が83.7歳と発表している。それによると、世界で最も平均寿命の長い国のようである。

ピンピンコロリ

人間はどこまで生きてしまうのか・・不安がよぎる。

小林一茶の句「めでたさも中くらいなりおらが春」のごとき・・・余りよくない。感心しない。いただけない。面白くない。いやである。

再生医療・移植などを考えていると、半ばどこまで行くのか怖くなる。それ故 ピンピンコロリと逝けることを希望してしまう。

ついでと言っては何だが・・・お願いしておくが、おじさんがこりゃダメと思った際は自身で医者にお願いする。ついては意思を発することが出来ない場合は、延命治療なんぞは考えてはいけない。お願いするんで・・・よろしく!自然なままに。

投稿者

おじさん

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