久々にノートを持ち出して、バイト先で書いている。書き始めると いつもの風景だが新鮮に細かい所まで見えるような気がする。

毎度の風景がフイルムを張って出来たミラーガラス越しに繰り広げられる。今日も猛者な行動・・車を止めると 給油前から直ぐにゴミを投入してくる。オマケにガソリン給油の後はリアゲート・リアドアを開けて、ごみ探し? ゴミ箱店内のコンビニより捨てやすい様である。

それでも マジックミラー越しに分別している姿を確認などする。よしよし 良い子じゃ!などと思う。

もちろん それなりに良い客ばかりではない。リアゲートからそんなの捨てるの?というような大きい段ボール箱ごと持ってくる客もいる。もちろん最後は段ボール箱を破り、折り畳んで無理やり投入して帰る。家庭ごみも持ち込んでくる時もある。

この季節 おじさん達もあまり外に出たくもないので・・じっくり観察してますので・・マナーよろしくお過ごしください。

またこの時期 汚れたお金「汚札」がトラブルを起こします。出来れば財布をご使用くださいとの思いがあります。

タバコ

おじさんタバコを止めてから長いので、近年は匂いがたまらなく嫌いになっている。それでも仕事なので、吸い殻入れを片づける。

中のバケツには水を張っているので、火は消えているので ひっくり返しゴミ袋に入れる。口を縛り可燃ごみと一緒にする。

その後可燃ごみを片付けるのだが、バケツに水を入れるためその場を離れると・・客が吸い殻を口の開いた可燃ごみに捨てることがある。消火されているなら良いが、怪しくても無頓着に捨てる。1分もしないのに待てないのかと思うが、対応策としてペットボトルに水を入れ即バケツに補給できるようにしている。

汚札

たまに札の汚れで、機械が読み込めない札がやってくる。千円程度なら問題ないが、1万円なら困ってしまう。それというのもおじさん自身が お金を持ち歩かない。買い物はカードかペイペイなどのため財布にお金を入れていない。そういう訳でいつも札を入れ替える事も出来ない。

そうなるとお札に消しゴムを掛けたり、洗剤で洗うことになる。それでも読み込めないものもある。特に問題になるのは油の染み込みであり、外観上問題ない様で・・トラブルが発生する。

汚札 1万円

そんな時は 自分の免許証入れから へそくりの1万円を出してカウントさせておく。店舗終了時 手持ちの汚札を入れ替え、立て替え状態を終わらせる。もちろん最後は 銀行に汚札を申し送ることになる。汚れて使えないお金の最終形は、銀行か郵便局に持ち込むほか手立てはない。

以上のような面倒なことがあるので、客から汚れた札で機械を通せないとの両替を依頼されれば、にっこり受け付けるが・・「難儀でないとよいのだが」と思いながら受け付けている。財布に入れずポケットにねじ込むことが多い夏なのか?この時期が来ると汚札が増える。

投稿者

おじさん

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です