今年の「端午の節句(たんごのせっく)」は特別感が溢れた。誕生以来 子供が選ぶとのことで棚上げしていた「兜飾り」なども揃えることが出来た。マンションなので鯉のぼりなどは不要と言うことなので、些か物足りなさを覚えていたが・・直前に「一升餅」の行事を行い・・爺としてのお役目を果たせた気分を味わった。

「端午の節句」は 男の子の成長を祝うための行事であり、古くから日本にある。由来は古代中国の宮中行事とされる。

「こどもの日」は 男の子・女の子・母親のための祝日とされる。1948年に制定され、由来は大正末期の児童愛護デーとされる。

大正時代に児童愛護の活動を行っていた団体が、国会に子供の日を祝日とする請願を提出したのが始まりで、その際 希望が多かった日が5月5日だったようです。ネットで調べると議事のを記録藻あるようである。

「国際こどもの日(6月1日 )」は1925年(大正14年)8月にスイスのジュネーブで開かれた子供の福祉世界会議で制定され、英語表記は「International Children’s Day」となる。

関心も大きくないので 良く似たものと思っていたものが、調べてみると厳密には違うことに気付く。毎日忙しさに紛れておざなりにしてきた事が 多少なりとも分かるようになる。これが学問などの始まりかと思うと・・残された時間と 自身がどこまで好奇心を持って、現状を維持できるかなどの大切さに思い至る。

人間生きることは リレーみたいなものと考えて、人との関係を維持しつつ、過ごせれば精神衛生良いとは思う。

鯉のぼりケーキ

子供一家の家族写真を見ると・・鯉のぼりケーキを作っていた。市販の生ロールをイチゴなどでデコレートしていた。イチゴの薄切りをウロコに見立てて・・多く張り付けただけであるが・・良い。

また 兜飾りの前で色々ポーズを取らされ、写真におさまっている。同じようなポーズが何カットも続く。締めは「やっと撮れた」とのコメントで終わる。親バカが分かり非常に良い。

上が幼稚園で作ったのか?手作りの鯉のぼりも持って振っている。モデルも大変なことと思いつつ・・うれしく眺める瞬間である。

TV CMで聞く「やっぱりやって良かった・・・」同様に思う瞬間でもある。

投稿者

おじさん

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