福島・宮城が3/16深夜23:30過ぎに地震に襲われた。遥かな地点 四国ということもあり、おじさん うとうと状態で翌朝まで知らなかった。福島と宮城県境付近から東で発生し、震源が深かったため津波も心配なく大丈夫だったらしい。
また被害も大きくなく、死傷者は少なかったようである。被害は少なく不幸中の幸いとは思うが、人命が失われたことは残念と思う。
新幹線・上水道など社会インフラが傷ついたらしいが、ニュースを見ていても同じ様なシーンとなるので、言葉は悪いがいくらか安心している。早期に復旧されることを祈念するしかない。
ニュース
ウクライナでの戦闘について時間が取れないのか?多くは報道されないのが良い。他国であっても人の不幸を見るのは、あまり良いものではない。本日もウクライナ南部の港湾都市マリウポリで、一般市民の避難している劇場に、空爆したとのこと、何とか止まらないかと思う。
こうなってくるとオランダ・ハーグにある国際刑事裁判所の検察官は28日の声明で、ロシアによるウクライナ侵攻について「可能な限り早急に」捜査に着手すると声明で述べた。
カリム・カーン検察官は声明で、暫定的な調査の結果、「主張されている戦争犯罪と人道に対する罪がウクライナで犯された」と信じるに足る合理的な根拠があることを確認したとしていた。結論が出たらしく以下の記事があった。
国際司法裁判所(ICJ、オランダ・ハーグ)は16日、ロシアに対し、ウクライナ侵攻の軍事作戦を即時停止するよう命じた。ドナヒュー裁判長は、ロシアの武力行使が「国際法に関する非常に深刻な問題を引き起こしており、深く懸念している」と表明。ロシアを提訴したウクライナ側の命令要請を認めた。ロシアが応じる可能性は低いが、命令には法的拘束力がありロシアへの圧力となり続ける。
ウクライナでの戦闘が終われば、戦争犯罪について裁判を開くことを考えても良いと思う。ハーグ陸戦協定違反の民間人を殺害したなど人道への罪の他に、戦前の日本が裁かれた「平和に対する罪」について再度 世界特にロシアが確認しないといけない。
悲劇
おじさんは地震であれ戦争であれ、悲劇が繰り返されることこそ不幸だと思っている。今回の福島・宮城の地震 多くの建物が倒壊を逃れ、被害を減少させている。3・11地震以来の反省を込めながら住宅・インフラを再建してきたことによる結果と思っている。
一応おじさんも建築・土木関係の資格など持っており、建築関連の情報を見ていると、今回の地震波の振動特性が従来と異なるタイプであるようである。現在の建築物の基準は関東大震災と阪神淡路大震災の振動特性により対処されている。年々建築基準は細部を更新しながら明日に備える。
そういえば建築・土木分野から足を洗ったというか、燃料会社のエンジニアリング部門を辞めたのは40歳前であった。25年以上過ぎたと改めて思う。宮城県にはおじさんが計画と建設に関わった石油タンクがある。3・11も乗り越え、今回も無事なようで・・何より!