日本にはキャバクラなどが存在するが、西欧諸国など世界にはあまりない。歴史的に遊び女(あそびめ)または(うかれめ)とも言われ、古い頃の巫女が神性、司祭性を失ってから流浪性、遊行性、娼婦性を発展させた。奈良時代の遊行女婦であって、平安時代以降はそれを縮めて遊女と表現された。
平安時代の遊女は教養もあり、彼女らの和歌が勅撰歌集に入っているものもある。貴族の屋敷・宮廷などにも出入りしたとのことである。お金などで雇われ座をもたすあたりから現代のキャバクラ嬢・ホステス・コンパニオンに通じると思う。
セックス以外で 一時的に飲み屋でパートナーを務めてくれるキャストなどの存在があり、また近年はホストなるものもあり、男女ともに仮想的パートナーを作れるようになった。
これらの要素が 日本で高齢独身者が生まれやすい原因を作っていると思う。なお欧米では「売春婦」以外は存在してないようで、バー・パブまでは説明できるが、キャバクラは説明しきれない店である。場合により 店で働く方に軽度の売春性が内在する可能性など微妙で、説明しきれない。
人生が金だけで決まるものでもないので、お互いが信頼し支え合うパートナーを考えておかないといけない。金の切れ目が縁の切れ目となる。愛をお金で買うような行動を 一生続けるのも不毛である。
現在 奥さんとパートナーを組んで、日々暮らしている。どちらが先に逝くかは判らないのが難点であり、明日のことは分からない。奥さんも ばあ様のようになるのか?おじさんより早いか? 神様の決めることかと思いながら暮らしている。
パートナー
パートナーとは? · 共同で仕事をする相手。相棒 · ダンスやスポーツなどでペアになる相手 · 配偶者。または配偶者と似たような関係性の相手となる。定義しようとすればこんなものかと思う。
最近はLGBTなどのこともあり、同性間も認めていくようである。高齢社会を迎えつつあるので理解はできるが、おじさん自身は古い人間なので そうはなりたくない。
現状 奥さんを信頼するしかないというところに基本の立位置がある。なおこのことについておじさんの要望などコメントすれば、トラブルも予想されるので書かない。後日 別の切り口から書いてまとめたいと思う。
ギャラ飲み
女性らと飲食をした際に謝礼を払う「ギャラ飲み」が近日盛況のようである。都内のマッチングサービス会社に登録する多くの女性らに税金の申告漏れの疑いが相次いでいることが分かりました。
去年3月までに東京国税局は都内にあるマッチングサービスを運営する会社に税務調査を行ったということです。この会社には「キャスト」と呼ばれる女性らが登録されていて、利用者は時間に応じた料金を支払うことで指定した場所で女性らと飲食をすることができる。
キャストの女性らは、こうしたいわゆる「ギャラ飲み」で収入を得ていましたが、所得税申告をしていないケースが複数、確認されたということです。
キャストのうちの数十人は年間で数百万円以上の収入を得ながら申告をしていなかったということです。こうなると派遣素人キャバ嬢となります。あるいは コロナで客が少なくなったキャバ嬢のバイトかもしれません。
パーティーなどでコンパニオンを派遣するのは バンケットサービスと呼ばれる。バンケットサービス会社は派遣業許可を取得しているところもあれば、取得していないところもありと 様々なようである。
所謂 コンパニオン同様キャスト派遣はグレーゾーンビジネスである。改正労働者派遣法では日雇い労働となる可能性もあり微妙な仕事である。マッチングサービス運営会社 キャストの個人情報の提出を求められ、応じなければ税務署の立ち入りとなると思われる。
マイナンバー制度などより個人特定も早く、芋づる式になるのだろうと想定できる。ギャラ飲みからは 足を速めに洗うことをお勧めする。でも ただ飯・ただ酒にタクシー代ときて・・相手がいい男であれば 単純でもないかと推察しています。