先日おじさんが開いたプラウザのトップのトピック欄に、韓国留学女性が韓国の男は恋人をベイビーと呼んでくれると書いて盛り上がっていた。おじさんなどは典型的日本人なので「こっぱづかしい」としか思えなかった。
昔 エルビス・プレスリーの主演映画時代にはそう呼んでいたのを知っているので・・・アメリカ人的発想であり、あほか!としか思えなかった。バラの花束の話も当時の映画にはしばしば登場する。ある面 アメリカの豊かさを見せつけるシーンであった。日本でも バブル時代は100本のバラ如きはクラブで、田舎の場末のスナックでも15本位は見かけた。
古いネタの繰り返しであるが、知らない世代では・・・おじさんなどから見ると、言葉は悪いが「お目出度く」思える。変らんな! 知らぬが仏・ワンパターン・2番煎じ を分らないのであろう。
バブルのような時代を過ごしたことも無いので盛り上がっていた・・水を差すようなコメントも見当たらなかった。おじさん達の世代が書き込めば、ブーイングで瞬殺されるかも知れない。人間 怖いもの見たさで見てみるが、笑ってしまうことも多い。
若いのと爺の ギャグの撃ち合いになるかも知れない。きざな行動も いずれもが「ワンスモア」されていると分からない限り有効?のようである。
「百聞は一見に如かず」と 改めて好奇心いっぱいに生きないと楽しくないことを再確認する。
愛だ恋だも繰り返し
ヒマが十分あるのでバイト先で 万葉集などの古典を読むことも増えた。コロナのためか外出を控えるのか?バイト中に車が来ないことも度々発生するので、短歌など読むのに都合が良い。そうしていると自然に昔の人も今の人も大差ないことが解ってくる。違いは肉欲と言うか 思いに忠実なこと位で、大差はない。「20歳前後のハーフアダルトの感覚」で行動しているように思うほど大らかである。
そう思ってしまうと、違いは 自由に心を開放するか否かの程度である。おじさんの良く知っているプラント設備で例えれば、プロセス本体・反応・生成物は変らないけれど、原料と触媒 そして運転条件が幾分変わる程度である。それ故「愛だ恋だも繰り返し」と思っている。
考えて見れば 究極いや最終的形態に「合体」があると思えば、似たような物と誰でも察しがつく。従って「合体」あるいは疑似行為に対して 代償行為が現われた時は・・人類は危ないと考えている。哲学的に言い換えれば「愛を形而上に求め過ぎてはならず、形而下に求めることこそ大切である」
ギリシャ神話の昔から取り上げても取り上げても繰り返す話である。そう理解しておけば、程々に関わるか?意識しないで暮らす方が楽である。
人類 皆兄弟!
ないものねだり
湯布院に似た「何とか院」と言う韓流ドラマを 飛ばしながら見たが、昔の高倉健主演のヤクザ映画に似ているというのが感想である。
結構韓国人は恩を忘れる民族で、しばしばIMF時代世話になった日本、アメリカをディスることが多いと思っている。またネット掲示板でそんな書き込みなどを見ているので、ドラマの主人公の行動はあれ?と思ってしまう。辛抱する「おしん」ではなく切れるタイプが韓国人なんだが・・・高倉健の主演ヤクザ映画での「任侠」の扱いなどと重なる。
作品を作る人間の「ないものねだり」との印象を持つ。加えて 韓流ドラマで作品群の「ドロドロ」させるようなストーリーの流し方・・・おじさんは苦手。たまに女性は「ドロドロ」した話が好きそうにも思うのでそれも女性に韓流ドラマが人気の原因かと思う。
最後は生活の知恵 突っ込まれない・いじめられない様に・・冴えないじじいの戯言です。お聞き流しください チャンチャン。