昨日後輩とバッタリ スーパーの売り場で久しぶりに出くわした。地元営業所で嘱託となり、早1年が過ぎたと聞いた。後3年程勤めて辞めると言っていたが・・実際は65歳以上でも勤務出来るらしい。辞めて再就職ならもっと給与が下がる現実を知らないのか?余裕があるのか?まあ 個人の自由である。

おじさんも元勤めていた会社なのでおおよその退職金なども分かるし、年金の3階部分のあることも知っているので、「このまま行けるところまで行って年金貰えば、楽勝なんじゃない」と言った。そうしたら空かさず「○○さん(おじさん)が退職後・・・○○さん同期の△△さんが中心になって退職規定の見直しがあって・・悲惨になった。年金基金も解散し、3階部分も廃止され代位支給となった。年金額は予定していたほどの割り増しはないんですよ!」と聞かされた。

スーパーの売り場での出会い 人目も気になり、他の迷惑とならない様にそこで別れた。

おじさんは脱退一時金受取済なので関係ないが、同期の人間からは「年金基金は信託銀行から毎月5万円程の振り込みが通常の年金にプラスされると聞いていたので羨ましかった。それが後輩ではなくなり数万円の上乗せで済まされるようである。歳の数からいえば3歳で一気に制度が変わったようである。

タラレバ

会社を退職した後 年金基金から連絡があり、年金として受け取るか?その時点で積み立てたお金を受け取るか?の確認が来た。あの時一時金ではなく、60歳以降に受け取るとして置けば 現在毎月2万円位年金にプラスして受け取れたようにも思うが・・・後の祭りである。人によっては ゴルフの時のタラレバ以上の分岐点であったと想像されるのも理解出来る。奥さんに隠れて小遣いをゲット出来たものを・・残念!

退職した時点で会社とは縁が切れると思っていたので、損したとは思っていない。損したと思うのは強欲が過ぎる。おじさんは年金基金脱退一時金と貯金をCAD購入に突っ込んで、設計に飛び込んだ。65歳まで会社を運営し、子供を育て「おまんま」をいただけたので、あの決断で間違いはなかったと思う。

それでも 多くの方は器用に生きて、融資など受ければと考えるかも知れない。傍から見ていれば、間違いの様に思うかもしれないが、流れる川の中で泳ぐことは普通ではない。足を動かさなければ沈むし、それで終わりとなる。

例えば非正規で低賃金でも稼がなければ日々が維持できない方に、しばらく休んで職を変えればなどは、誰でも考え云うが、日々の稼ぎが無ければ無理である。そんな時のためにわずかでも節約などして 貯え預金する。正直貯金があれば仕事を見直し修正できる。余裕が無ければいい判断は出来ない。

第三者があれこれ言うのは フランス革命のときのマリー・アントワネットの逸話とされる「パンがなければ お菓子を食べればいいじゃない」同様である。彼女が口にしたか否かの真偽については怪しいが・・これと同様である。

それ故 子供が何かしたいと思えば、余裕を持って・一呼吸してとよく言って来た。無理をして あるいは背水の陣のようなことは下策であり、判断を誤り易い。タラレバでもう一度は 実業の世界にはない。