新聞の死亡欄に知り合いの方のお名前があり、昨日朝 香典を持って伺った。

カラオケ好きでよくカラオケ大会に参加され、ローカルTVチャンネルでよく見かけた。おじさんの父が独立開業するときに親身になっていたので、長く何かあると相談などに来られていた。従って 子供の頃から「○○○にいちゃん」と呼んでいた。3か月ほど前に会ったのが最後で、その後 肺の具合が悪くなり入院療養後自宅に帰った。一月ほど前に誤嚥性肺炎にて入院その後 水が溜まる等全体に悪くなっていったそうである。今年の春 息子に会社の実権を渡し、忙しい時だけ手伝うスタンスとなっていた。半ば引退しなければ・・・とも思ってしまった。

人間は微妙なバランスの上で健康な時を過ごし、生活にハリを持たせていると感じている。

家族葬であったが、香典は受け取って頂けた。奥さんは自宅から少し行ったところから嫁がれていたので、子供の頃から何かにつけて可愛がっていただいていた。ご夫婦に感謝している。

順番

この歳が来ると周囲でボチボチ見かけなくなり、人づてに只今入院中など、健康不安が訪れたりしている。おじさん自身が年上の従兄を眺めて見ると 最年長は老健施設に暮らしているが、次は脳内出血で亡くなり、次はガンで亡くなっている。その次がおじさんの姉でありしぶとく生きている。なお年下の従兄は4人は壮健に生きている。

何事も順番通りいけば 良いと思いながら暮らしている。少し前に書いたが子供が超未熟児として生まれ、数か月経たず死亡した。逆縁ということになり、親としてはそれなりの責任を感じたが、ベストを尽くして起きた後ではいかんとも出来ない。別段おじさんが遠因を作った覚えもないが、ある種の責任を感じた。それ故 覚悟の無いままの行動を見ると、腹が立つような思いがすようになった。なお大人なのでそのような方を直接批判することはない。

仕事と寿命

昨日 姉夫婦がお彼岸の来客もあったので 一日遅れで墓参り・お供えを持って来た。その際 先の知り合いの方の話と同時に隣家の方の話になった。隣家の主人は市内の小学校の校長先生でしたが、退職後数年で亡くなった。普通は嘱託で勤務するところだが、嘱託とならず自宅で過ごされていた。おじさん知人の教育委員会の職員と飲み会で会ったので理由を一度聞いた。その際 奥さんが自営業をされているので、手伝うとのことで断られたことを聞いていた。姉に話したところ・・・・兄に畑やらないと!と早速 我田引水的利用していた。

おばはんと言うのは難儀な生き物である。姉は 子供の頃から農作業の手伝いは一切していない。過去を華麗に棚上げして、軽くかまして行く・・・おばはんはそんなものである!

おじさん 働き続けたり、農作業など日々活動することが大事なことと思う。生活にリズムを持たせて日々暮らすことが大切と思う。お酒も休肝日を設けて・・・リズムよく!

投稿者

おじさん

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