接種率が最高と言われるイギリスとイスラエルでの接種率8割以上とあるが2回接種と考えれば、6割台のようである。それなりの数字に思えてくる。現在の日本が約5割となっているので、日本の進捗を見ていると 来月末には同等となる可能性もあると見込んでいる。
現在 東京・大阪などの都市圏での感染拡大が言われるが、人流は変化しない。TVでのインタビューを見ていると、高校生など若い世代が多い。このあたりが家庭内に持ち帰り 感染を広げて40~50代の親世代感染拡大の原因かも知れない。
おじさんの住んでる町で中学生のクラブ活動で数人が感染し、その後 数家族から感染者が次々出て来るなどしているので可能性は高いと思う。
早めに学校を始めた方が良いかもしれない。昼間の繁華街の人流が減るのは確実だろうし、動き回る状況も特定の範囲となる。罹患しても症状が現れにくい20歳前後までとなれば、自ら判らずに接触する機会も減少が見られるかもと思う。
感染状況悪化
おじさんは現在 東洋経済 新型コロナウイルス国内感染の状況
https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/
にて感染状況全体を眺めているが、陽性者数の増加が止まらないことが分かる。全国的には入院治療数と退院療養解除が平衡して徐々に重傷者が増えている。死者数は大きく変化していない。これはやはり60代前半 50~40代の重症化を防止するしか死者を減らすことは出来そうにない傾向にある。
入院者数増加が上がっていないのも、気になる。医療機関への入院などが飽和して来たのかもしれない。入院出来ないのか?軽症者が多いのか?気になる所である。
先週 AZワクチンを供給するとの報道があったが、血栓が発生する恐れがあるが 50歳以上の早期接種する目的には叶う。
ウイルスの変異とのスピード勝負 この競争を上手く乗り越えることを希望している。
さあ 若い者にどう言い聞かせるのか、伝えるのか難しい所である。「一人は万人のため、万人は一人の為」と教えることは難しい。話す相手はマツコデラックスに出て来る「パリピー」みたいなものだ。
高流量経鼻酸素(HFNO)
昨日 ニュース番組で高流量経鼻酸素(HFNO)のことが言われていたが、なかなかの治療法であると思った。高濃度酸素を加湿し肺の隅々まで送り、エクモ装着前段階で治療するとのことであった。おじさん酸素を大量に流すので、液体酸素のバルク供給出来ないような病院では使い辛いことを知っておかないと誤解を生むと思った。使うシステムは簡単で導入しやすいと思うが、病院の基礎設備が貧弱では使えない。
流量的に流量計に100L/min が付いていたので、50~100L/minの酸素流量を使用すると思われる。普通の黒く塗られ7N㎥の標準的ボンベ連結では連続供給に疑問が付く。
7000L÷50L/min=140min と2時間と少しでボンベ1本が空となる。
またどの程度の濃度・流量で供給するかは専門外なので判らないが、濃度によっては火災が起きやすくなるので注意が必要となる。電気器具の接続部、布同士の静電気などの火花なども注意しないといけない。
またコロナウイルスを含む呼気が排出されるので、換気と介護にあたる方の感染に注意が必要となる。ニュース番組で見た限りでは相当な効果があるようなので注目している。
おじさんがコロナ罹患した際は よろしくご使用ください。
ネット検索したところ カタログ的に抑えるべきは 上の記載した通りのようです。餅屋は餅屋と言う通りおじさん 元高圧ガス取扱者ですので、TVで言わない器具の弱点が分ってしまいました。
医者は患者に合わせた呼吸管理など配慮もしないといけないので、実際はもっと難しいだろうと思う。なんとか患者さんが早期に回復されるのを祈る。