全ての人が同じ1日24時間という平等な時間を与えられているので、その中で仕事が出来る人、出来ない人と明確に別れてくるのは、仕事の効率化が圧倒的に違うということが主因と思います。

しかし人間には学習を得意とする方もおり、学習によってどんどん向上する方がいます。慣れたらスピードが上がるという方が、最初のチャレンジで 他と比べ遅いなどと心が折れてはいけない。数か月過ぎれば逆転しているかもしれない。

何処にでも 人にも、上には上があり、下には下があるが、瞬間だけで考えちゃいけない!

自分自身がどんなタイプか理解した上で、生きることが大事と思う。大器晩成などと一言で片づけてはいけない。大器晩成するにしても 長い中途半端な時期を如何に生きるかで到達点は変わると思う。

睡眠

人間の睡眠サイクルは1時間30分ごとで、約60分のノンレム睡眠(深い眠り)と約30分のレム睡眠(浅い眠り)という構成になっている。レム睡眠の時に起床できると目覚めがいいと言われています。しかし 人によってリズムが異なるので自身の睡眠パターンを掴むことが大事である。

人は人 私は私と理解して、仕事など他人と時間合わせは 適当に調整をすればよい。

適正な睡眠時間は7時間~8時間程度と言われるので、この時間程度の睡眠を取ることができれば良質な睡眠と言えます。良質な睡眠を取ることは日中のパフォーマンスにも大きく影響するので、しっかりとした睡眠を取ることで、効率よく働けます。場合によっては先ほどの時間は長いと思う方もいる。

基本的に共通する睡眠さえも違います。長くないといけない方も短くて良い方も 多種多様。自分に最適なものを見つければ、他人などどうでも良い話です。

但し 訓練、習慣により多少の変化は作れること・・・多少無理をすれば・・・対応出来ることも分かっていないといけません。最初から無理とすればトレーニングも出来ません。

外乱

仕事をしていれば「外乱」は当然ある。客先からの急な電話とスケジュール変更など付き物である。また底意地の悪いのか下手なツッコミする人間もたまにいて・・・ネタには事欠かない。ストレスを感じさせられることは度々発生する。

正直に言えば 奥さんあるいは子供に対しても、文句もある。結構大きく、無神経と思うが・・・反論すれば地獄と思い、耐え忍んで幾年月・・・離婚する方への理解も出来るが、言ったものが負けと諦めている。

このストレスを如何に適度に また気持ちを切り替えるかを考えないといけない。口で言えるだけで対処出来れば良さそうだが、簡単ではない。大事なのは普段の付き合い、人間関係の構築と思う。そして許容範囲の拡大である。

仕事では 客先と如何に対等な関係性を築くかは重要である。その関係性は主従関係ではなく、あくまで対等であることが大事と思っています。対等に意見を交換し合える関係が大事と考えています。

 ・多少無理でも やれることはやる無理もたまには聞く

 ・スピード感を持って対応する

 ・正直に言う。できないことをできると言わない

その他 おじさん食いしん坊なので、昼食後の眠くなって集中力が下がることも挙げられる。こんな時は短い仮眠をとり 次に備える。これはおじさんが 会社していたから適当に振舞えたことであり、サラリーマンなら昼休みで調整しないといけない。立場に応じて 対応策を考えることが大事である。

効率

 効率を意識して取り組むのはとても重要です。

仕事の効率よくないと、プライベートの時間も削ってしまうことになるので、これは悪循環に陥る。 パフォーマンスの最大化が仕事の効率を最大化するためにどうするべきかを考えます。この辺りは 個人の考え方で変わりますので「こうでなければならない」と縛られなければ良いと思います。

最低 服装は 適度なラフさを保ち、心や体がリラックス出来るように 格好やスタイルは自由な方がポジティブに働けます。

最後に どんなに気張っても 失敗することもありますし、客先を怒らせてしまうようなこともあります。もちろん客先が怒っている時はきちんと対応し、謝罪します。

ただ こういうピンチを乗り越えると一つまた成長できると思っています。今のおじさんがいるのも様々な苦い経験のもとに成り立っていると思います。

おじさんの大好きな言葉「憂きことのなほこの上に積もれかし 限りある身の力ためさん」こう思わないと出来ないものが人生には多いと思います。おじさんなりの考え方なので、皆さんそれぞれまた自分なりのルールを考えながら、仕事を快適なものにして楽しみましょう。