日々年金生活を楽しんでいる状況であるが、結構多忙で暇がない。老々介護と言う面もあるので、ばあ様を置いて出かけることも短時間で済ますようにしている。一日の時間スケジュールを立てながら暮らすようにしているのでその一端をご披露。
朝 ９：００頃 ブログのアップロード
１０：００頃 日々のニュースなどチェック、ブログネタ収集
１１：００頃 ブログ原稿書き 読書
昼 １２：００ 昼食
１２：４５頃 散歩出発
１３：３０頃 散歩帰宅
１４：００頃 写真整理他 ブログ原稿書き 読書
この辺りまでが定型となっている。夕方１９：００からは TVを見たりする。なお 自治会行事その他 家事都合により変化していく。スケジュールに「頃」と付く生活である。
閑話休題 本日 軽トラ用のバッテリーが到着。車検前に自分で交換して・・・節約生活の一貫である。本日作業したいが 急激に頭を動かすなどすると「めまい」がいくらかするのでそうもいかない。年寄りは無理が効かない。
自律
４０歳前で独立し会社を作ったので、それ以来大半のことは 自分で決めてきた。習慣として人に指示されたことは余りない。例外は 客先との打ち合わせ、納期などと 会社運営上の社員からの要求,手続きなどである。
サラリーマンであれば「お日様 西 西」過ごせばお金になるが、おじさん達はそうではない。自律的に動かないとお金も入ってこない。
サラリーマンは 会社辞めると大変だよなと思いながら生きている。人生の見方を変えないと 日々どうしたものかと思うしかない。お金があれば「金にあかして」と言うことも可能だが、年金暮らしではそうもいかない。どう日々を過ごすか迷うこともあると思う。
「図書館で朝 列を作る」「マクドナルドで朝食」など定番のスタートを取る知人も多い。
ズルい生き方
YouTubeで「定年後・・・」と講釈垂れてるじじいを見たが・・・呆れた。「あたりまえだのくらっかー」な話題でアクセス数を稼いでいるのを見ると、視聴するもののレベルが知れると思った。視聴以外にも個別に人生もっと楽しめる方法考えないのか？と言うこともある。他者を好奇心で見て 生き方を見つけようとしても、個別の事情が異なるので難しいのが当たり前。見たところで得ることは少ない。
おじさんも老々介護があるので事情が異なり、同じ老々介護があっても ばあ様の状態が 大きくボケも進んでいないので 短時間であれば目を離せる。老々介護がない方もいるなど 事情の異なる方も多いと思う。
昔の歌で「隣を横目で覗き 自分の道を確かめる♪ また一つズルくなった♪」そんな気持ちに襲われる。何故なんだろうと・・・性格に合わないんだと思う。
他律
働いて稼ぐことやボランティアなどで「社会とのつながり」を築かないと「孤独」に陥る可能性がある。絆・つながりがあるから、自分の存在意義を感じることができ、「ひとりではない」ことが実感できる。人間は社会的動物である。
おじさん自身のブログも 自身の子供に何か伝えれば良いかと始めた。その為 運営は気まま適当で、カテゴリー分けなど 皆様の利便性の向上、アクセスを稼ぐような努力もしていない。社会とのつながりと言うほどのものではないが、子供への連絡文書・掲示板と半ば思っている。その為 一つ確かに言えるのは不動産・事業を始め おじさんは誤魔化さず正直に書いている。素人の低所得者が不動産投資などもってのほかであると「警告」を込めて 子供に向けて書いた。また話が逸れた（反省）
会社での仕事は ヨコよりもタテがその行動を大きく制約する。会社辞めれば「ヨコの人間関係」がないと孤独を回避することが出来ない。辞めた会社の同僚と付き合うこと自体が相手にとって迷惑だろうと体験しているので、やるようなバカな奴は滅多にいないと思う。
会社人生から解放されることの裏には、「社会とのつながりを自分自身で築かなければならない」という意味がある。
「損得勘定のない、人との親密な関係性」というのは「ヨコの人間関係」なる論もあるが、そんなお目出度い関係は滅多に構築できない。ある程度の損得勘定はあり、各々の思惑在っての関係と言うのが正しい姿と思う。TVの青春物語でも無ければ 想定出来ない考えである。
そんな中でも「悪友を見つける」のも 老後の楽しみであると思う今日この頃である。