お気楽の要素は、おじさんの青春時代に形成された。恥ずかしながらモテたという記憶はない。しかしそれなりに体験し、それなりの青春を過ごすことが出来た。その要素がおじさんの楽天的性格あるいは めげない性格に依ると思っている。
したいことは遣ってみる
人間生きていている以上は欲望がある。これをおじさんは素直に出すべきと思っている。もちろん公衆の面前で裸になったり、局所を出すことは いくらやりたくても人の不快感を誘う恐れがある。相手に不快感を持たせるような行動・言動は慎まなければならないと思う。
次にのべるがおじさん「人に迷惑を掛けなければそれでよい」と相反することなので(酔っていなければ)行動に及ぶことはない。但し短時間しか影響がないと思うのは、相手に声を掛けてイエス・ノーを聞く場合である。
おじさん子供に「遣らずに 死ねるか!」「したいことはする」と言いながら子供を育てた。したことを後悔するより しなかったことに悔いが残ることが多かった。したいことはするべきであり、しないことは最初からゲームに参加していないと思っている。
このブログも同じである。始めないより始めた方が良いと思うから始めた。最近「親としてのくびき」が緩んできてルンルンである。もっと素直に生きて行きたいと思う。
人に迷惑を掛けなければそれでよい
普通に誰でも心得ていると思うので、ごちゃごちゃは書かない。だが タイミングについては書いておきたい。
原則として考えて欲しい。「人に迷惑を掛けない」ように「こと」を実行するのは どう工夫しても絶対無理なことが多いと思っている。そんな時に常に心がけるのは 迷惑を掛けるなら 早いうちに済ますように考えている。迷惑でも悪事でも 素早く終わらせることが大事と思う。
例えば 現在バイト先で月末帳票処理作業および休日帳票処理作業についての自信がない。普段と違った内容なので 座学的に教えられただけで、実際にしたことはない。おじさんは最初からそれらが当たるタイミングでシフトを希望した。ドジるなら早い内が「新人なので仕方がない」と寛容に扱われる可能性が高い時に済ませたい。またタイミングが早い方が 聞いた事のいくらかは覚えているのでマシである。「人の嫌がることを進んで実行する」にも通じ、他人の評価が下がることは余りない。
適当に生き抜くには タイミングなど勘どころを押さえた考え方を持ってないと難しい。
なお「間が悪く 思った通りいかないで失敗する」こともあるが・・・その際は素直に 笑って誤魔化す・反省するなど相手により変化はある。結果 次に繋がり、同じことを繰り返さなければそれでよい。
上手くいかなくて当たり前
若い頃 お姉さんにアタックしてダメでも、声を掛けないよりましと生きて来た。正直 イケ面ではないので成功の確率的に低いとは分かっている。
しかし何事もチャレンジしないと進まない。営業と同じである。問うてみなければ話が動くことはない。動くか動かないかは相手の心証などの状況によるものか、こちらからの会話などアクセスの仕方が悪かったなど否定的要素は多い。だから「上手くいかなくて当たり前」と思い、失敗すれば「まあ良くあることと諦める」納得、反省する。
実際はここからが大事で 失敗体験を上手く流して、「さあ 次行こか」と再チャレンジ出来ることが重要である。
ショックが大きい場合に備えて、期間・日数を決めて再度立ち上がると、最初から決めておくことが大事である。ボクシングと同じで ダウン(ショック)があっても スグ再度チャレンジして「一発当たれば逆転する」と信じる心が大事と思うからである。半ば居直りの要素はあるとは思うが・・・。
それに声を掛ける際 美人とは言わないが 自分の好きなタイプとしていた。どうせダメでも納得がいくと思ったからである。仕事でも同じ 自分が惚れ込んだ仕事だから、力の限りと思い心血が注げる。それで失敗しても納得がいく。
これ以上書いて品性を落としてはいけないと思うので、先ずはこれまで。
最後に「男は傷ものになって なんぼのもの」と 父から教えられ育ったことはお伝えしておきます。