庭の片隅で一見アジサイのような花を咲かせている。奥にもいくらか咲いている様である。原産がヒマラヤ山脈周辺(アフガニスタンから中国にかけて)とのことで 元が逞しい植物らしく「ほったらかし」で自由に繁殖している。周りに足を置く場所もないようで、ノーメンテナンスと思われる。

あれこれ

ヒマラヤユキノシタ 03/16

ヒマラヤユキノシタ(Bergenia stracheyi)はユキノシタ科ヒマラヤユキノシタ属の植物。園芸用に栽培される。ヒマラヤ山脈周辺(東アジア~中央アジア)原産。

ヒマラヤユキノシタは、早春の時期に、やさしいピンクの花を咲かせる。革質で厚みのある楕円形の大きな葉を地面に張りつくように広げ、どっしりとした安定感もあります。太い根茎が横に伸びて樹木のような形になる。草丈20~40cmであり 年数を経るごとに風格も増す。

現在は、交配種も含めてベルゲニア属全体がヒマラヤユキノシタと呼ばれています。大型種から小型種までさまざまで、花が丸く固まって咲くもの、長い穂になるものなどがあり、花色も赤から白まで幅があります。

投稿者

おじさん

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