散歩中 よく庭先でたばこを燻(くゆ)らせているお父さんと会う。その方の庭に生えている木である。片や散歩 片やたばこ どちらも同じ時間帯なので出くわす。習慣とは恐ろしい。三日とあげずあってしまう。いつもあいさつ程度であるが、本日話しているうちに目を向けるとアプローチ沿いに花が咲いていた。先日まではアプローチに沿って植えられた小木と思っていたが・・・近づいて見るとなかなかの咲きっぷり 八重咲のようで良い。

あれこれ

ギョリュウバイ 02/21

ギョリュウバイ(檉柳梅、学名:Leptospermum scoparium)はフトモモ科ギョリュウバイ属の常緑低木。ニュージーランドとオーストラリア南東部原産。

ギョリュウバイの名は、ギョリュウに似て葉が小さく、花がウメに似ることからつけられているが、ギョリュウ科のギョリュウ(檉柳)ともバラ科のウメとも関係がない。針葉樹のネズに似るのでネズモドキの別名もある。またマオリ語でマヌカ(Manuka)ともいう。葉がお茶や煎じ薬として利用されてきたことからティーツリー(英語では”Tea tree”)ともいうが、アロマテラピーで利用されている同名のハーブ(学名Melaleuca alternifolia)とは同じフトモモ科であるものの、別種である。そこでこれらを区別するために、ギョリュウバイは、New Zealand teatreeとも呼ばれる。

ギョリュウバイ 02/21

投稿者

おじさん

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