そろそろ2月末 車関係も仕舞(整理)しないといけない。趣味の対象であるプジョー206Cは廃車にしようと思っている。三輪原チャリも1台 ナンバーを返納するべきかと思っている。

税金も高いので 実用上は車は軽自動車だけで十分と思っている。廃車にて処分してしまうのが良いか、どなたか好きな方に乗ってもらうのもどうかなど、車両の処分をどうしたものかと思っていた。時期も3月で廃車にするか、車検のある月まで乗って廃車にするか・・・微妙である。廃車にしても自宅車庫で保管できるスペースがあるので置いて置く手もある。だが動かせない車を置いて置くのも、車の命を奪うようでおじさんのポリシーに反すると思う。

人の車に対する価値判断はそれぞれで良いと思っている。おじさんのように車は気持ちよく走るのが一番と言うのもいれば、ステータスを感じて車を選ぶ方がいるのも理解できる。個人の判断の自由であると理解している。

色々あったが 自動車税の都合もあるので、3月下旬に廃車として車屋に連絡することにした。友人である車屋の笑顔が浮かぶ。プジョー206Cは現場合わせで作ったような設計で、部品外しは整備士泣かせ、またチョットした不調の時も乗り手の判断を必要とする。古い年式の輸入車となり「乗り手を選ぶ車」になったというのが良い言い方かも知れません。 

実用車

車は軽箱バンか軽トラに限ると言うのがおじさんの結論である。これらがあれば実生活に困ることはない。

普段 おじさん乗っているのは軽トラである。買い物、ばあ様の通院に始まり 家の不用品運びから家庭菜園の作業まで軽々こなす。セカンドカーの箱バンはリフトが後部についているので、ばあ様のセニアカーの移動から物品の移動そしておじさんの車中泊迄こなす。イザという場合の車いす移動用でもある。

軽自動車 車内騒音が高速道路では大きいのが欠点であるが・・・この歳が来れば 機会もそうないので受忍できる範囲である。

車の税金

自動車税とは自動車を保有していると発生する税金のことで、車両区分や排気量によって金額が変わる。乗用車と軽自動車で区分が変わり、一般的な乗用車にかかる税金を「自動車税」、軽自動車にかかる税金を「軽自動車税」と呼ぶ。軽自動車税は自家用乗用軽自動車の場合は一律金額ですが、基本的に自動車税は、排気量が大きい車ほど多く支払わなければいけない。

また 普通・軽同様に年数の経過した車は「環境負荷が大きい車」と扱われ、税金の負担が大きくなります。世間一般で車の買い替えの目安と言われる13年は自動車税の負担が上がる年数なのです。この13年を超えて使用する車は、電気自動車・天然ガス自動車などのエコカーを除き、普通自動車は15%、軽自動車は20%の税率が上乗せされる。古い普通車に乗るのも税金が高いので閉口するが、古い軽自動車は基本税額が低いので受忍できる範囲と思う。

廃車月

自動車税・軽自動車税は車を保有してれば、支払いをしないといけない。「4月1日の時点で保有している人」に課せられる税金なので、乗らない車であっても登録車である限り、保有していれば税金を支払い続けなければならない。これが廃車月を決める。

自動車税の納付書は通常5月中旬ごろに発送され、1年分の先払いが義務付けられている。よって廃車する予定が決まっていても、4月1日をまたいだ時点で1年分の自動車税と支払い義務が発生するので3月中の廃車となる。自賠責その他精算は月割りとなるが多くはない。

 一時抹消登録を行い一時的に廃車とする手もあるが、車は乗り物でありおじさんのポリシー上は、抹消したほうがマシであると思う。従って一時抹消登録は考えない。