グランドカバーとして植えられていたのであるが、名前が分からなくて・・・この一週間 暇があるごとに園芸品種のページを巡りやっとわかった。園芸品種の名前調べは似たような花が多いので大変である。名前の付け方は難しいと改めて思う。
そう言えば家庭菜園向けの野菜などのネーミング同じナスでも「カレーなインド」なるナスの品種がある。トキタ種苗店の「なすコレ」シリーズの品種であり、香辛料のきいたスパイシーな料理に適した小茄子という。
「馬群に沈む」を避ける話を以前したがこれと同じである。如何に多くの中から選ばれるかと言うことが、他と違う「来し方行く末」の「最初の一歩」とご理解いただければ良いと思う。なお 奇に偏ればまた大変と思う。愛され生きていけるかの分岐だけに考える価値はある。
あれこれ
アブラナ科 / イオノプシジウム属 学名:Ionopsidium acaule(Cochlearia acaulis)和名:ヒメムラサキハナナ 原産地 ポルトガル 一年草
イオノプシジウムは、こんもりと茂った葉の間から、薄紫色の花を次々と咲かせる。花期が長く、コンパクトな草姿の育てやすい花で、花壇の縁取りやコンテナの寄せ植えなどに利用されます。花径は1cmくらい、4弁花で、少し青臭いような芳香があります。離弁花ですが合弁花のように見える花です。開花期は3月中旬~6月中旬と言われるが、おじさんが咲いているのを最初に見たのは1月下旬でした。
イオノプシジウム属は地中海沿岸地域に5種があり、栽培されるのは主にアコーレ種(和名 ヒメムラサキハナナ)です。