おじさん TVのワイドショーなどマスコミの唱えるイギリス、南アフリカで発生したと言われるコロナ変異種について ワクチンが効かないという論議が強調されているのが理解できない。もちろん医学とは門外漢のおじさんであるから、考えが正解であるか否かはわからないが私見を述べる。

何故 不思議かと云うと 昔インフルエンザの記事を読んだ経験からの違和感である。インフルエンザは ニワトリ(鳥)とブタそして人間の共存する環境で大きな変異が起きると読んだ。媒介するのは蚊あるいは接触などである。(ブタと人間)(ニワトリとブタ)(渡り鳥とニワトリ)との間は 同じタイプのインフルエンザが感染しやすいという特徴がある。南の島などでの人々の暮らす環境は(ブタと人間)(ニワトリとブタ)などが集落内で共存して生活している。混在する環境で個体間でのウイルスの変異が大きく発生する。従って毎年流行タイプが異なる原因と読んだ。

コロナは現状ほとんど人間間だけだから ウイルスの基本構造に 大きな変異の発生が起こるとは考えられない。従ってワクチンはそれなりに効くと思っている。相異はウイルスの感染力あるいは患者の病状などがいくらか変わるだけと思っている。良く使われる「想定内」と同じ程度と思っている。

色々注意しているが 毎週ばあ様はデイサービスで友人などに会うのを楽しみにしている。行くなとも言えず、クラスターが発生した場合は、仕方ないかと思っている。

生活で全てを理想状態とすることは出来ない。おじさんは 人間考え、努力してもすべて出来る あるいは報われると思っていない。そんな訳で 生活の中でベストを尽くして置けばよいと考えている。

ワクチン

おじさんはワクチンを打ったから コロナに罹らないとは思っていない。

毎年のように受けたインフルエンザで医師から告げられたことがある。ワクチンは重篤化しない手段であり目的である。流行前に体内に抗体を備え、インフルエンザに備える。インフルエンザのタイプが変われば・・・無駄になることもある。だが今までいろいろのワクチン接種を受け、病気になり色々な抗体を体内に持つので戦えると聞いている。

コロナワクチンも同様と思っている。ワクチンと云うものの 基本的考え方を理解して置かなければならない。従ってコロナが流行する限り、自己の感染予防あるいは他人への配慮などは止めてはいけないと考えている。

身近な動物

ネットあるいはニュースで 人から犬、猫、トラ、ライオン、ゴリラへの感染が報告されている。

おじさんの家では 犬猫などペットを飼っていないので、自宅内では気にしていない。もちろん トラ、ゴジラなどは身近にいないので、おじさんが注意しているのは犬と猫である。

身近にいるので彼らの体内でウイルスの変異は 大きくなる可能性があり、正直恐れている。ペット好きな方は気にされないようであるが、おじさんは 年取ったばあ様が同居するので、もしかと思い 犬と猫との接触も極力避けている。従って昨年12月に散歩時間を従前と変え、犬と散歩される方と会わないようにしていた。

本日 いつも犬連れの知人から「このところ会わないね」と言われ、「気力が続かない」と言うことで話を紛らせた。生活していれば周囲に配慮なしでは済まないのが大人である。私見である以上 他人を制約などするネタとも思っていないが・・・石橋を叩いて渡る性格のための個人行動である。

投稿者

おじさん

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