ばあ様の従弟の奥さんが102歳にて亡くなった。姉さん女房だったので おじさん100歳前か?
確かおばさんは認知症で おじさんと別に施設で暮らしていたが、おじさんはどうであろうか。
連絡があり 六親眷属と言う言葉もあるが コロナなので式には行かず、ばあ様とお悔やみを送ることでまとまった。
おじさんも かく在りたいと思うと同時に、先日の友人の死とはまた別のものと感じる。
大往生
辞書を見ると 「この世を去って他の世界に生まれ変わること。 極楽浄土に生まれること」を意味するとある。 病死や事故死などと苦しんで死ぬことではなく、老衰や自然死による他界を「大往生」と呼ぶ。 ただ「老衰で苦しむことなく亡くなる」ということなので、長生きした、平均寿命を超えている人に使うのが適するとある。
2016年、米国の研究チームが「人類の年齢の限界は115歳」という論文を科学雑誌「ネイチャー」に発表した。 これまでの人間の最高齢記録を分析したところ、1960年ごろには110歳前後に、90年ごろには115歳前後に伸びましたが、それ以降記録は伸びていない。
日本でもこれまでに 115歳を超えた人は10人もいない。このあたりが生理的限界という説には 説得力がある。
遺伝的な人間の寿命は 55歳程度ではないかと考えられている。この年齢あたりから、癌で死ぬ人の数が急増するからです。癌は 細胞分裂時にDNAの複製エラーが生じることで 発生します。人体にはエラーを防ぐさまざまな仕組みや 癌化した細胞を排除する免疫システムが 備わっていますが、年齢を重ねるにつれて複製エラーの確率は高まり、免疫系は衰える。 結果 癌を防ぎきれなくなる。
やはり大往生とは 平均寿命が90歳以下なので90歳を超えれば、言ってよいかと思う。
ばあ様は すぐそこに来ている。ボケず元気なのでこのままで・・・
となると おじさん 後25年あるな・・・長いような気がする。
そこまで持つかな?寿命と年金。ここは 持つと祈念して「寿限無」でも唱えましょう。
じゅげむ じゅげむ ごこうのすりきれ
かいじゃりすいぎょの すいぎょうまつ
うんらいまつ ふうらいまつ くうねるところに すむところ
やぶらこうじの ぶらこうじ
パイポパイポ パイポのシューリンガン
シューリンガンのグーリンダイ グーリンダイのポンポコピーの
ポンポコナーの ちょうきゅうめいのちょうすけ
以上 お粗末様です。