11/29を「いいにく」と読んで、11/29をお肉の日としているらしい。散歩の帰り道 スーパーに立ち寄った際 家族連れの子供が「お肉 お肉」と浮かれていた。

いいな おじさんいつも購入する野菜ジュースの棚に向かいながら思った。

その直後 その家族の奥さんの発言におじさん考えてしまった。「野菜焼いても食べないからいらない」と言うものである。

食育

経済的には「もったいない」とは思うが、野菜は必要だろうと思う。焼けた以上に焦げた野菜食べるのはおじさんも嫌である。だが食のバランスを常に考えることは大事なことと思う。

多くの場合 子供が小さい頃 野菜をあまり取らないので、野菜の残りを一括して頂かないといけないことは多かった。だがその前に、何切れかは子供のタレの付け皿に 押し込んで食べさせた。

アレルギーなら致し方ないが、食わず嫌いは防がなくてはいけない というのがおじさんの食育である。

人間誰もが好きなことだけして生きていくのは難しい。同様に好きなものだけ食べて生きていくのも同様と思っている。それ故 食べものに好き嫌いを云わず 常に多様であれば、全ての事柄に 好き嫌いなく 多様性を認めるようになるんじゃないかと思っている。子供にもそうあってほしいと願っている。

好き嫌い 得手苦手 など防ぐ第一歩が食育だと思う。

スーパーで会った家族はそう考えてないのかもしれないが、気になった。

贅沢は敵

おじさんの同級生に肉屋がいるので、希少部位あるいはそれなりのランクの肉を しばしば食い放題して来た。彼とは大学も同じだったので夏休みなどの帰省後は 一人2㎏近い肉を何人かで味わった。なお友人の肉屋は「一頭買い」する店なので希少部位も入手し易かった。

貧乏な我が家 普段は奥さんが買った肉であったが、イベント的な日はおじさんが友人の肉屋でキロ単位で買って来て、子供にも希少部位あるいはそれなりのランクの肉を食べさせた。

我が家の牛の定番 牛コマ

この際気づいたことは価格決定権が肉屋に在ることである。昔は友人の親父さんが決め 現在は友人が決めている。また同時に 仕入れする場合の肉牛のことを色々聞きかじった。「種牛 紋次郎」「乳牛種付け」・・・・などその分野のことを断片的に教えてもらった。同時に食べてみるので、千差万別勉強になった。但し贅沢は敵と思うようにもなった。

最後に恐縮だが・・・おじさんの同級生 肉屋の友人の影響のため肉好きが多い。その為 酒と肉が過ぎ 成人病予備軍どころか成人病に過半がなっている。酷いのは透析をしている。

「贅沢は敵」が健康を守る最適な表現と思う。

投稿者

おじさん

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