子供の頃「柔道一直線」というドラマがあった。桜木健一,近藤正臣,吉沢京子 今では年寄り&隠居役が似合う俳優そして女優・・・当時は学生服姿であった。近藤正臣がピアノの鍵盤上でステップを踏む、あるいは必殺技「地獄車」などチョット考えれば・・・と思ったものである。
にもかかわらず 同級生に柔道を始めるものもいて、それなりに柔道の振興に貢献したと思う。後年 柔道を始めた同級生より 体型とインキンの悩みを聞き、おじさん それなりの帰宅部的生き方をしたことに悔いはなかった。
適当が一番
適当に生きて来たので 生きざまを考えるとき、一直線=真っすぐに と振られると・・・「そんな?!」と思う。おじさん自身 生きて来る中 何度も社会の価値観とルールが変わるのを感じ、生き方を少しづつ変えて来た。今もコロナで変わって行ってます。
価値観もルールも変わる社会の中で、どう生きるべきか? もっと考えて置くべきだったと思う。
が半面 適当な性格ゆえに 現状に合わせ適当に判断して、こだわりなく生きてきたので 近頃よく言われる「こじらせ男子」あるいは「こじらせ女子」にならずに済んだかとも思う。
「人生 紙一重」の軽さと重さを見て来た年齢になり、「適当が一番」にたどり着いた訳である。
思い込む
同級生を例に挙げると「たまたまに出た100点に人生を狂わせ、あらぬ方向に走り出し」結果 アメリカンフットボールで学生日本代表メンバーとなったのがいる。現在は家業を継いで「土建屋」+「採石業者」となっている。
逆に どうにもならなくなった奴もいるので・・・思い込むことは いいとも悪いとも 判断は付きません。
大事なことは 思い込んだら「バカにならないと乗り切れない」と言うことかも知れません。武士道の書「葉隠」に「武士道は死狂いなり」とあるのも知っていますが・・・なんとも・・・
おじさん「適当なタイプ」のキャラクターですので コメントする立場にありません。
責任の所在
人間どう生きて行こうが勝手です。最後は我が身に帰るだけです。
おじさん適当に生きて来ましたが「人を泣かすような 罰当たりな生き方」をした覚えはありません。自信を持って言えるのはこれぐらいです。
おじさん 子供の頃から父に言われてきたこと 「人と違うから 幸せにも不幸にもなる」でした。「人と同じように生きて 同じように生きた人より 幸せになりろうとしてはいけない。」とおじさん解釈してますけれど・・・・まあ 忘れて・・・・運,不運もありますしね!
人それぞれで 楽しく思い 生きれば良いと思います。
その時は「責任の所在」何ぞ忘れて・・・一杯。