3日前に子供が家に立ち寄り、自転車(ロードバイク)・不用品などを置いていった。その後 車で新しい転勤先に向かったようである。当日転勤先への荷物出しが終わり、2日後に転勤先に搬入されるそうで・・2日間ほどはホテル住まいで転勤先に出社するそうである。
おじさん・ばあ様とはすれ違いとなり、ばあ様も転勤は聞いていたが・・・何のことやらと言う受け答えを奥さんとしていた。ばあ様は子供の学生時代あるいは就職時の引っ越ししか、イメージがない様である。
先ほど自転車を事務所の趣味部屋に運び込んだ。そしておじさんの愛車と並べて格納した。また乗る自転車が増えてしまった。自転車・車もそうであるが、機械ものは定期的に動かしてやらないと不調になる。また子供は通勤に合わせてクロスバイクでも買うのであろうか?
子供のことは良いとして・・現在 おじさん乗ってるハコバンをどうしたものかと悩みだした。
リフトオイル漏れ
おじさんはハコバンの福祉車両に乗っており、ばあ様のセニアカー・車椅子などを後部に積み込めるようになっている。一昨年までは週に一度以上リフトを動かし使用していたが、近日はばあ様がセニアカーに乗らなくなってリフトを使用していなかった。動かさなくなったのが響いたと感じる。
先週半ば 車後部にオイル漏れを見つけて点検に出してきた。昨日車が返ってきたのだが、修理費が60万円以上と返事が返ってきて、現在修理をどうするかとためらっている。車も含め油圧機器が10年超えのため、アメリカ製油圧シリンダー部品がない。国産の油圧シリンダーにも変更できるが・・ディーラー整備ということで・・見積金額は厳しい。下手すれば同様の車椅子を載せる介護用中古車が余裕で買えてしまう値段である。
知人の弟が重機屋さんに婿として入り、現在経営者となっている。油圧シリンダー漏れを止める添加剤があるので、彼に聞きに行くかと思い、現状を動かして確認したところ・・漏れが大きく添加剤では無理と判断できた。シール部品交換を頼むにしても、日本のJIS規格ではなくアメリカのANSI規格なので、部品調達も難しく分解現物確認後となるので、時間も掛かると見込んだ。
構造変更で油圧リフトをスロープに変えようか?と思い、県内にある車検部門に電話したところ、変更は可能なようである。それでもスロープは固定しないといけない。また車重も変更が見込めるので変える必要があるとのことで、面倒くさそうではあるが・・出来ないことはなさそうである。スロープを固定しない場合は、乗車定員の変更も発生しそうである。
最近は ばあ様も実家の近所しかセニアカーで出かけないので、遠くまで迎えに行くこともない。それに最近 ハコバンに乗る時「よいしょ」と言うのが恒例になって来たので、車高のあるハコバンを変え時かもと思い出した。
遊び
ハコバンが無くなると、ちょいと車中泊、自転車運びが出来なくなってしまう。また荷物を運ぶのが軽トラのみとなるので、遊びの自由度が下がる。痛しかゆしの状態となってしまう。
軽トラでも代用できないことはないが、雨天時がツライ。どうしたもんか?
ハコバンの車検は一応来年まであるので、リフトさえ動かさなければ心配はない。のんびり中古車でも探すかと思い、結論を先送りする。
年金暮らしでも貯えが多ければ判断も早いが、限られた中で結論しないといけない。まあ おじさん見栄を張らず、無理はしない性格であるのが幸いです。