中国・韓国でよく提起される事柄である。中国ではオーストラリア石炭、韓国では日本製品市民ボイコット運動など多発している。韓国と日本の一部市民団体が 大手化粧品会社DHC、ユニクロの不買運動をしている。
DHCの騒動は 会長が差別的な文章を掲載したとのことらしい。中国・韓国ならいざ知らず、日本で「差別文掲載DHCと取引停止を」とコンビニ4社に送りつけたとの記事を以前見た際は呆れた。
DHC 韓国国内事業を廃止したところ、閉店セールに客が殺到と聞けば「なんのこっちゃ」としか思えない。韓国人にはポリシーはないのか?と疑問に思うことである。
現在 中国への オーストラリア石炭 輸入禁止により、停電が各地で発生している様である。中国インドネシアからの輸入を増やしたが、インドもインドネシアから輸入のようである。これでは中国経済失速して立ち直りがますます遠くなる気配が出て来る。コロナ後のエネルギー争奪戦 日本も巻き込まれるかと思えばいい気がしない。
少し外れるが 近日の早稲田大学教授への批判署名活動がある。学問することの意味が分かってやっているのか・・・こんなことで早稲田がヘタレバ恥である。活動される方の見識がバカすぎて・・・中国・朝鮮系統の方々であろうか、早く辞めて学問探求の基礎を学べと思う。最近数任せ、力任せが多いことを おじさん憂いています。
おじさんの考え
この団体のやっていた行為は、明らかに営業妨害に当たる。DHCの会長の発言とその会社の営業は無関係であり、ましてやそんな事で取引停止を求められたコンビニにとっては「いい迷惑」です。
DHCの会長の発言が気に入らなければ、堂々と反論すればいいだけのことであり、取引先に対して取引停止を求めるなどというのはいやがらせです。
日本では発言は自由であり、マスメディアの取材あるいはネット上で拡散することも出来る。日本では政治的に簡単につぶすことはできない。
また法廷に持ち込むバカもいて面白い。一般論での発言 正面から向かうのが妥当と思うが・・・個人の感情と言われては何も発言できなくなり、逆に差別的なことを助長する。お互いが同じ土俵で相撲を取らないと発展はない。反論・討論が不足のまま司法に逃げて、名誉棄損で勝ったとしても評価はしない。
やるだけやらないと、根底に横たわる禍根など時代・経過などを根本的には解決できないと思う。
中国共産党がオーストラリアからコロナウィルスの起源について気に入らない事を言われたから、オーストラリアからの輸入を止めると言った行為にそっくりである。
同様に戦略物資でもあるフッ化水素の管理が不適正であることから、数量報告に基ずく管理に変えただけである。規制のないホワイト国に戻せとバカな国民を政府が政治的に扇動する。間違いなら根拠を日本に数字で表し、証明すれば良い。出来なければ国民を 政治的に扇動して、感情に訴えるのを止めろと思う。
日本でこのようなことを喧伝するのは「言論弾圧」に当たる。「表現の自由」や「言論の自由」の侵害です。こんな不買運動をする人は、とても片寄った危険な思想を持っていると思います。おじさんはこのような人間とは付き合いたくない。
マスメディア
おじさん中立的立場で報道するべきと思うが・・そうとも言えないことを散見する。記者も人間であり、個人の正義に基づいて行っているのだろうが、見るに堪えないことが多い。
正直記者が判断するなと思うことが多くある。伝える言葉と内容が否定的に過ぎ、「俺言ったから」的なものが多い。あんたの感想・感情 要らないからと思うことが度々である。