台風一過 開催が一日ずれ昨日開催となった。こうなると注目しているのが、スポンサーでありながら、オリンピック中止要求を一度は社説に乗せた朝日新聞の去就である。いつの間にかたち切れ線香の如く話が霧散した。

歳を取ると意地悪になる・・・この日を想像しながら主幹・主筆が書いたかどうかは「?」しか思い浮ばない。

お目出度い話の横で 東北・北海道での台風の変化した温帯低気圧による降水被害発生。人命が失われないことを祈る。

経過確認

オリンピックはお祭りと一括りに出来るものでないことが判った。世界で努力するアスリートに場所を提供するだけで役目が果たせると分かった。観客を動員しなくてもTV中継出来れば観客の必要もない。パラリンピックも同様と思う。

折り返し後の8月1日付の社説では「中止」の文字が消え、「祭典を開催する側の姿勢と責任は、最後まで問われ続ける」などと訴えるにとどまった。開幕後も中断や中止の可能性を排除すべきではないとしていたが、日程が折り返し点を過ぎ、中止を求めてきた朝日新聞の社説の論調にも変化が出てきた。

なお 社説では8月24日に開幕するパラリンピック開催の是非には触れていない。

無事オリンピックは全日程が済 現在はパラリンピックへの準備に入っている。

高校野球

昨日の昼のニュースで第103回全国高校野球選手権大会(甲子園)の行進などが放送されていた。2年ぶり開催 新型コロナウイルス感染拡大のため、2020年の第102回大会は中止となった。大会数にはカウントするため、今回が第103回大会となるそうである。

無観客 各代表校の関係者や生徒、保護者らに限り、当該試合のみ一、三塁側内野席にそれぞれ2000人を目安に入場できる。応援 大声を出さず、拍手での応援を基本とする。楽器を使う生徒は各校50人以内。アルプス席で横並びで演奏するなどの感染対策を取る。ブラスバンドによる応援は今春センバツでは認められなかったが、今夏は制限付きで認められた。

色々なところに感染対策の配慮が見える。もちろん 入場券の一般販売は行わない。

コロナ対策として 選手、監督らチーム関係者はPCR検査を大会前と初戦勝利後、準々決勝勝利後の3度実施となる。試合中、ベンチ内の監督や選手は熱中症対策を講じた上でマスクを着用する。試合後の校歌斉唱は大声を控える。球場の土を持ち帰ることも控えるとあるが・・。

勝った後 PCR検査で陽性となった場合の処置について決めておかなくて良いのかと、老婆心ながら思う。

アスリート

今回のコロナ蔓延下での大会 アスリートとしての正直な体調管理と申請が大切な事項と思う。PCRはしてもすり抜ける公算もある。また罹患しても発症などせず本人が気付かないこともあるかと思う。一生で一度か二度のチャンスであり、周囲・本人が万全の備えをしていてもコロナに罹患することもある。

その際の身の処し方を考えると、高校生と考えれば いささか心配になる。周囲の大人のフォローなどが大事なことと思う。

高校野球もオリンピック同様 お祭りと一括りに出来るものでないことと思う。母校の応援に駆け付ける同級生そして下級生も コロナに罹患することもある。体調の悪い場合は無理してはならない。罹患するのは仕方がないが、クラスターを作らない努力をされることを祈念しております。

開催することに意義があると思わないといけない。 おじさんも TV観戦&応援楽しみにしております。

高校球児ガンバレー!倉商残念!

投稿者

おじさん

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