人間生きているといつの間にか、必ずワンパターンにしていることに気付くことがある。例えば風呂桶に足を入れるのは左足、パンツ・ズボンを履くのは左足。効き足と言うこともあるが、おじさんいつもしている。
生活の基本は 型に入れるというか、日々 同じワンパターンで組み立てているのに気付く。
考えるべきは・・・仕事でのパフォーマンスであるので、どうでも良い事に如何にワンパターンを利用するかを考えないといけない。余力を仕事あるいは目標につぎ込むためである。
ロードの歌詞での「何でもないような・・・幸せだったと思う」に感じるように、ワンパターンが幸せの手掛かりと思う。
一日のリズム
おじさん先日書いた通りほぼ同じ時間割で暮らしている。別段の仕事もないので調整の必要はない。要はスケジューリングするほどもないので、ばあ様のデイサービスとバイトの予定だけ考慮して置けばよい。
現役ならば 1日のスケジュールもそうですが、出来るだけ期間の長い(1週間、1ヶ月)スケジュールを早く作るように心掛けないといけない。
予めスケジュールを入れておけば、何をしなければならないかということが見えて準備ができるので、逆にギリギリでスケジュールを決めるということはなるべく避けないといけない。
プライベートの旅行など楽しみになる予定がスケジュールで見えていると、それに向けて仕事を終わらそうというモチベーションにもなります。
日々 変化もなく平々凡々と考え、片づけて行けることが最高の状態であると思う。
目標・目的
ゴールを明確にしておかないと 効率化の中で「やるべきことかどうかを見極める。無駄なことはしない」これは目的を明確に出来ているかどうかに関連します。
例えば会議資料作成でも目的(ゴール)が明確でないまま進めると、色々な事柄を選択出来ていなければ 、比較的見栄えの資料はできるが、コンセプトが不明確となる。
どんな作業でもこれは何のためにやるのか、どのような目的のためにやるのかということを必ずクリアにするよう意識しておく。
パフォーマンスを意識
「朝は夜より賢い」おじさん 昔 邱永漢(きゅうえいかん:台湾出身で2012年に逝去されている。)氏の著書にあった一節である。
夜考えることは過激にすぎるか、悲観的になりがちです。
君よ、考え疲れたら、ベッドに入りなさい。
明日から先のことについては、朝になってから考えてもまだ十分、間に合います。
やらねば終わらないので、仕事を上手く切れず また個人的に能力も高くないので おじさん理想通りには出来ないが 常にこの言葉が頭に合った。
重大なことの決定は時間を変え、2度考えるようにして来た。だが優先するのは 朝と言うか日中考えたことである。やはり日中がパフォーマンスは最大となると思う。但し、電話など雑多な事柄が飛び込んでくるので・・・それを防ぐためメールなどで しばしば用件を済ませていた。
自分のパフォーマンスを最大化するためにどうでも良いことをワンパターン化するべきと考えた。
例えば おじさんの服は昔からジェイプレスなどのトラッド系である。
なぜこれになったのかは、組み合わせを考えることなく着ることが出来るからである。デザイン・モデルも変わらないので時代に合わせる必要もない。スーツの襟幅、ポケット、ネクタイの幅など形・サイズ・柄が決まっているので適当に合わせておけばよい。着る前に選ぶこともなければ、買い足す必要もない。毎年 ポロシャツ、ボタンダウン、チノパンを1枚買い足せば事足りる。そして古くなり、破れたものを順番に捨てて行く。スーツなども形に流行りすたりがないので、数年に1回で十分間に合う。
困るのは体型が変わり、サイズがパツンパツンになることだけである。
以上によって着るものに悩む時間は無くなる。普段はボタンダウンかポロシャツにチノパンが基本スタイルとなる。
ルールを決めておけば 余計なことを考えず、結構手を抜けることがある。本当に力を発揮すべきコアな時間が充実できるかが、仕事上は大事と思うことである。誰もがそうであるように思える。
ここまで書いて もう少し書き足した方が良いかと思いだした。
おじさんのブログなので 勝手に生き方のサンプル如きを書いても許されると思う。まあ立派な生き方、自慢できる生き方ではないが・・・我儘に思ったことを・・・書いておこうと思う。