年金の加算が無くなったのでバイトを考えないといけない。まあコロナワクチン後と考えているので出来そうなことをピックアップして見る。体力的に無理がなく出来ることを優先して考える。若い頃は現場もやったことはあるが、現在も務まるか否かは分からない。
誰もが同じと思うが、これまでの職歴がその考えるベースとなると思う。おじさんの職歴は石油会社、エンジニアリング会社、不動産業、設計業となる。
老々介護もあるので ばあ様を一人にしておく時間を少なく、時間の自由が利く職場でないといけない。資格から見ていくと大半が社員であり難しいかも知れない。これは在宅ビジネスしないといけないと見るが・・・仕事の単価が安いのでびっくり状態である。
資格を条件にした正社員募集の求人が結構多い。逆に言えば無職でぶらぶらするなら 資格試験を受験し合格しておけば、入社後経験を積めば資格を得ることが出来る。求職するため逆の発想も可能と思ったが・・・若い方はどう思うだろうか。
不動産屋再開も考えたが、近日の建売住宅あるいは宅地の状況を見て、おじさんの住んでいる町では「?」がついてしまった。やはり「城」などのランドマークのある街で無ければ街に魅力がない。リスクを大きくして商売したくないし・・・まあ 老々介護もあるので、ボチボチ考えるようにしている。
燃料関係
会社が燃料会社であったのでもちろん危険物免許などは持っているが・・・ほとんど忘れている。そう言えば 入社後の研修でガソリンスタンドで1週間ほど給油・洗車などを実習した。
時給も安いと思うが、ガソリンの価格を考えるとこんなもんだと思う。作業的にはおじさんにも出来るだろうと思うが・・・トラックの窓ふきなどは避けたいので、セルフの監視が良いかなどと思う。
後は労働時間と働く時間帯が合うか否かであり、具体的に探し始める数か月後「職の空き」のあるかないかである。求人を見ていると短時間のサイクルで出ているので、拘束と時給の関係が厳しく 定着率が悪いと思える。若年層は敬遠するのかもしれない。また接客の厳しさもあり、収入とのアンバランスの覚悟はしないといけない。
時代的には 水素ステーション、メタンステーションが開設されると思い、募集を探してみるがアルバイト募集がない。おじさんは もちろん燃料関係の仕事であったから、高圧ガス関連の資格も持っている。歳を考えれば社員は無理かと思うので求人を見るのを止めた。しかし エネオスの水素ステーション参入、あるいは将来を見つめた政府ガイドラインの意見募集など1月にあったので この先は楽しみにはしている。
設計&CAD
この分野で受注できれば、既存パソコン他設備類が全て使える。ばあ様の見守りも出来 万々歳なのだが、上手く行かないのがこの世の常である。過去の取引先と違った視点で新規開拓しないといけない。
おじさんが多くの仕事を頂いて来た造船関連他は 現在風向きが悪い。コロナに拠る経済活動縮小と過剰船舶が問題となって受注残が減少している。また韓国・中国は国の補助金があり、船舶の受注金額はロット受注でディスカウント状態になっている。韓国の大手造船会社の計上利益も前年度比8割近い減である。韓国も赤字ギリギリでスケールメリットを生かしての経営と思う。
これでは日本の造船会社受注増加は難しい。長崎の佐世保重工 新造船建造中止とのニュースを聞くと、名村造船をして価格競争力でも敵わなくなっているようである。景気減速と更なる過剰船問題、そして船舶の排ガス規制が同時に起こっているので、最低5年ほどはこんな状態が続くと思っている。
このような流れ 前から想定していたので、子供を仕事に巻き込まなかった。同業者には家族などを巻き込んでオールインして仕事を確保していく姿を見た。そんなことをすれば 将来的に子供が苦労するだろうと思い、おじさんは子供は「好きにやって良し!」とした。
現況を元同業者に聞いてみると 下請けを 生かさぬよう殺さぬよう仕事量コントロールの様相である。造船会社社内の仕事確保が優先する状態で、量も多くないようである。