普段使いのノート DOSで修復したものの・・・更なる進化を計った。SSDの容量は128Gと小さいが、送料込みで2000円のチャイ物がネットにあったので購入した。連休の暇を利用してHDを換装した。
換装したノートも「子供のおあがり」の修理品で惜しげがない。おあがり前に落としたとのことで液晶が割れていた。おじさんが ネットでジャンクの液晶を買って 入れ替えたノートである。
その時の交換風景を撮っておけばよかったが、分解時の「パリ」と行きそうな スリリングな快感。忘れてかけていた子供の頃 壊れたおもちゃを分解する時、味わったスリルを再度味わえるので たまに挑戦する。
なおネットオークションに「修理に敗れし者の残骸」が良く出ている。格安なので部品取りと思い チャレンジしても面白いと思う。
なお おじさん「やってもーた!」が好きである。
SSDのフォーマット
SSDは取付前にフォーマットしておかないといけない。おじさんは 普段バックアップに使用しているUSB接続のポータブルHDよりHDをSSDに一時交換し、WIN10マシンに接続した。
自動認識するのでウィンドウズスタートにマウスを持って行き、右クイックすれば「ディスクの管理」が出るので選択する。
するとドライブが表示されているので選択すればメニューが出る。起動可能なMBRのフォーマットを選べば1分を待たず完了する。
終わればSSDを外し、ポータブルHDを元に戻す。
バッテリー外し
換装パソコンに向かい 最初にやるのはバッテリー外し。これをやらないと作業途中でミスが出ると痛い目に会う。
次は裏ブタを外す。殆んどねじで止められているので外す。使用するドライバーは精密ドライバーを使用しないとねじをなめ、再使用できずパーツ屋に走ることになる。
カバーを開けるとカバーに覆われたHDが見えてくる。HDのカバーの付属ねじを外し取り出す。スロットに差し込まれているのでHDを抜き、付いていたHDを外しSSDに入れ替える。
組み立ては逆手順で良い。
OS
従来の形は WIN10はアップデートにてWIN7より変更していた。
アップデート時 作成していたUSBメモリ単独でインストール出来ないか 試したがインストール出来なかった。
そこでWIN7インストールから始めた。
CDをセットし、本体裏のキーにて電話認証。アップデートにて作成していたUSBメモリを取り付け セットアップ完了した。認証等問題もなくクリーンインストールを完了した。
後はネットに繋いで システムをアップデートした。
写真技術が拙く、画面反射を上手く抑えられず おじさんが写ってしまったので、写真はここまで!
起動時間
最初に起動したときは無理であるが、アップデート完了後は 約10秒ほどで起動するようになった。
SSDに換装後大きなスワップファイルなど操作していなので、なんとも言えないが 操作時の体感スピードは良い。
これで2000円なので・・・良かった! CPU見たらブルーレイドライブに換装できそうと思うが、これ以上欲かくと碌なことにならないと思い中止する。お小遣いが貯まってのこととした。