おじさんよりも5歳ほど年上の方から電話が久々に掛かって来た。Windows XP時代のCADが壊れたので代替機を譲ってくれないかと言う話であった。この方は現在も造船関係の仕事をしている。取引先は誰もが名前を知っている財閥系重工業会社であり、同型船の居住区などを今も担当されている。当然 仕事の中身は同業者でありましたので理解してましたし、おじさんの会社は一次下請けの立場であったので、仕事などをお願いしたこともありました。そういう経過もあり、パソコンの譲渡を快諾しました。
現在 寒さのため事務所内で籠っていますので・・都合よしとばかりに、ブログの原稿はどんどん書いてしまう。更に パソコン全体のまとめなど 時間を取るので「ほいほい」と言ったところである。OS再インストールは面倒だったし、譲る相手にスキルはないと見込んだので 適当に手抜きしてやることにした。
おじさんの会社ではサーバー系の機械を使っていた。その為 電源回路・マザーボードなどもそれなりのモデルを使っていたので、倉庫部屋に放置していたものを 掃除して動かしたところ問題なく動いた。おじさん仕事をやめる頃には その後継のOSとしてWindows7を使っていた。正直話を受けた際の要望は約10年以上前の環境であった。そこで昔を思い出しながら 某造船所が15年以上前に標準使用していたソフトを入れた。返す刀と言うか?・・ボリュームライセンス版のAutoCAD2005も所持していたので・・環境は多分こんな感じかな?とインストールした。その後は おじさんなどが残していたファイルを消し、マイクロソフトのオフィスなどもそのままにしました。最後はハードディスクのクリーンナップだけして差し上げました。
昨夜は電源ONで放置して15時間ほど 朝まで耐久性の確認を済ませた。電話して事務所に来ていただき 内部も清掃済であることも確認して頂き、お金は頂かず差し上げました。内容から言えば 買った当時の購入ベースで言えば、総額100万円はくだらないシステムですが・・もちろん 今では? でも使う方によってはまだ価値があります。
現在造船を政策的に再振興と言う話もありますが、従来からのドックをより浅くし、今治造船西条工場の様な大型ブロックで組み立てが出来、同時2隻以上建造するスタイルにならないと、中韓と戦うことは出来ません。また受注体制も 同時建造あるいは連続建造できるように、同型船を大量受注しなければコスト低減も図れません。色々と従来とは変えないことが多いのが 現実か?と思います。
そして 最後はやはり若い方が主力に働かないと・・解決するとは思いません。ジジイ達などは何時あちらに行くか?体を壊して辞めるかもわかりません。まずは金を突っ込んで、若い方を育てないといけません。国策も有り 将来性は幾らかあるとは思いますが・・若い方が頑張れるか否かが問題です。
造船現場は鉄板の上での作業があり
冬は冷たく 夏は熱い・・正直過酷です
最後に 午前中に持って帰って頂きましたが・・念のため午後一に連絡すると・・上手く繋げないようで・・仕方なくご自宅に伺って、CAD画面立ち上げと動作確認までの初期設定を助けました。