本日は地区の子供太鼓運営が始まり、御花集めが開始されたのだが・・我が家のインターホンが鳴らず、勝手口に担当者が回って声を掛けて来たと奥さんから聞いた。エー インターホンが故障したのかと思い、台所にある子機を起動すると本体に接続できませんと表示がされた。本体を点検するとインターホン本体のコンセントが抜かれていた。なんのこっちゃと思い再度コンセントを入れた。もう少し付け加えると おじさん電気工事の資格者でないので、工事内容を適法にするため本体をコンセント接続に改造したのがアダになった。

 そこで犯人は誰かと考えても ばあ様しかいない。奥さんと話していると 夕方廊下の一角で新聞を広げ、ラジオを大きな音量で流しているので、奥さんが「ばあちゃん そんな音量で流すと網戸から道路側に聞こえて、ピンポンされるかも知れない」と言ったらしい。そこから ピンポンが鳴らなければ良いと自己判断したのか?・・インターホンのコンセントを抜いたようである。確かにコンセントを抜けば・・ピンポンとは鳴らなくなる。そしてコンセントを入れれば 再度ピンポン復活となるので問題ないと判断していたようである。

 しかし そんな昔の機器じゃないので、インターホンのビデオ記録は 電源が落ちれば時間がリセットされるために、最初期状態で動かなくなる。また ばあ様がコンセント復旧を忘れたら・・ピンポンと通常モードで、インターホンも鳴らなくなる。翌日も点検するとコンセントが抜かれ、ピンポン鳴らない状態になっていた。これで犯人は ばあ様と分かった。

 コンセントを抜くと初期状態に戻り一切の機能がなくなることを伝えて、前日同様 年月日時間の設定と既存録画の消去を行った。再度ピンポンと鳴り 録画されることを試験確認した。そして ばあ様にはコンセントを抜いてはいけないと伝えたが・・・さてどうなることか? しばらく おじさんがコンセント、録画状態をチェックするしかないようで・・多機能だけに面倒である。

 この事件で ばあ様 本格的にボケてないと確認できると同時に・・コンセントを抜けば大丈夫!との昔ながらの考えに 振り回されたおじさんである。録画を考えなければ・・確かに望んだことを実現できる考えである。

これって 温故知新と言うべきなのか?

 なお ばあ様が画面を見て話しすることも無いので・・昔ながらのピンポンと判断しても 間違いとは思わないのだろう。正直 奥さんも似たようなインターホン対応をしているので・・ばあ様を批判することも出来ないと思っている。

しばらく ばあ様は大丈夫な気がする!

投稿者

おじさん

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