「ぜんごさく」同音異義語のようなもので、人により「前後策」などと書くのがいるから・・面倒である。正しくは善後策(ぜんごさく)である。
言葉の意味としては「何らかの問題が発生した後、事態が悪化しないようにうまく処理する方法について言及するときに使います。ビジネスの世界では 「善後策を講じる」という表現でよく使われます。 自分達にとって不都合な事態が起きていて、それをなんとか解決するために講じる手段という意味を持ちます。
年末に自治会長が亡くなったので、おじさん達は 今後どうするかについて役員会を開催して、粗方の方針を決めて 今日関係各所に連絡を取り終わり・・何とか他の組織に影響が及ばない様に調整しました。
方針と言うか?今後の善後策は・・
(1)自治会の今後の運営は3人の副会長が合力して行う。
役員のメールなどによる一括連絡システムを組む。
(2)情報の窓口は おじさんが担当。
市・連合自治会・神社(宮総代)などの連絡を受ける。
(3)自治会総会を3月に開催し、新たに組織を決めて自治会員にはかる。
以上のことと 正月2日に 粗方の運営スケジュールなども決めた。
以上にて対外的な項目の落ちは無いと考えているが・・後は自治会員の詳細な家族構成記録など 自治会長のみが管理して来たもの等を 遺族の方が確認の上 引き渡して貰わないといけない。守秘すべき項目が抜けない様に そして次期自治会長に申送れるように、遺族の方に書類整理する際はご一報いただけるようにするなど、色々面倒もあるが・・その辺りはまだ手つかずである。おじさん個人は今週の連休明けと見込んでいる。
なぜこのようなことを知っているかと言えば・・おじさんの父が自治会長をやっていたので知っているだけである。時代が違うので コンプライスに配慮しての対応は考えている。
組織でトップが急に欠けるのは・・
どんな組織でも難儀なことである。