最近ネットで妙齢のご夫婦で入浴して、奥さんのあらわれもないポーズの写真をネットに上げているのを見たのだが・・正直 モデルが若いなら体の線もきれいで、湯をはじくような肌の張りがあって「良き」と思えるが・・正直お歳を召していては無理やり感が見える。しかし そこは個人の惚れたが何とか?もあるので 目くじらを立てるようには言わない。おじさん個人としては 多くの物事は「秘すれば花」と思っている。

 おじさんは奥さんと新婚初期までは一緒に入ったりしたが・・子供が生まれる前から最近まで一緒していない。おじさんの個人的考えなので・・勝手に書くのだが・・おじさんは 体験上奥さんがどうしても細かい場所など洗う場合・手入れする場合などで、自然に見ていない時間を作ってやらないといけないと分かった。また 風呂を出た後も髪・体を拭いたり・乾かしたり・手入れしたりと 大変であると気付いた。そんなことを考えて 育児その他で忙しそうなので一緒のお風呂は止めた。

 ばあ様は風呂に入る際 洗面脱衣室のドアは閉じるが 浴室ドアは開けたまま入っている。一人で入っているので何かあった時に ドア1枚で知らせやすいとの話である。湿気・水気などは洗面脱衣室に流れて良くないは分かっているが、家も古いし ばあ様の後 ドアなどを開けて置けば良いとしている。そんなことから 年とればやはり一人入浴では不安感が生まれるので、奥さんとおじさん一緒に風呂入るのもありか?とは考えだした。まあ ばあ様の生きてる間の一緒の風呂は無理かと思っている。ばあ様をどちらかが注意しておくことも必要である。

 奥さんとおじさん お互いに健康に年取れれば良いが、不確定で誰も分からない事なので その時が来ないと判断は付かない。先日の同窓会での同級生の脳梗塞・心臓でのトラブルを聞いていると 意外に早く来るのかも知れない。それに奥さんも歳食ってきたので、若い頃のように 気を使ってやらなくても済むようになっていると思っている、

 現役引退後の風呂掃除は おじさんがしている。従って奥さんが出た後の時間で掃除も出来る。昔は おじさん一番風呂としていたが、奥さんの負担などを考えて 3年前からおじさんが最終入浴とした。なお こう立場を変えると 奥さんは意地悪くどこに黒ずみカビがあるなど チェックして言ってくる。そんな時は ストレスを貯めないように、昔 流行った「感謝知らずの女」の一節を鼻歌しながら 湯舟に浸かっていた。「げに 女とは?」と心をよぎる。

 統計と言うかネットで調べると、4割弱の夫婦が月に何度かは一緒に風呂に入るそうで・・調べていると女優の黒木瞳さんも・・との記事を見つけた。まあ 絶対多数派とは言えないが認知されていることである。読んでいくと夫婦の会話が出来良いとある。温泉同様 裸の付き合いがあることも理由の一つと納得がいく。それにもう少し読むと毎日ではない方が結構多い。矢張り おじさん同様 奥さんの小さなプライバシー・自由を考えれば納得のいくスタイルである。そうだとしても 子供の小さいうちは いずれか一方が2度は風呂に入らないといけないと・・・夫婦のプライバシーである生活の実態がさり気に漏れる。子供がおしゃべりな幼児時期あるいは思春期などになれば、どう説明するかも考えないといけないか?と思いつつ 今では過ぎ去った昔であると再認識する。

 知人で祭りの太鼓台の集合時 子供に「父ちゃんと母ちゃん 昨日は・・」などと聞く「正秀」と言う知人がいて・・横で聞いてたので 子供の口から家庭の状況が 結構漏れると体験していた。なお 現在では どうでも良いことになってしまった。今なら 逆に「うらやましいか?」と突っ込める。

 これから先には 夫婦お互いの健康・体調を気遣いながらの入浴となるのであろうか?省エネがメイン? まだ 数年は先のことであると思いつつ・・洒落乙のない話と改めて思う。

ホントに ナチュラル!

投稿者

おじさん

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