オリンピックの年なので今夏は同窓会が開催される。お盆に合わせてと言う昔から恒例となっている。小学校と高校での同窓会であり、いずれにも出席としているが バイトと孫の帰省と鉢合わせとなるスケジュールである。
車で行く予定なので ノンアルコールとする方針である。どちらも送迎バスなどがなく、かつ自宅から６ｋｍ以上の会場であり、自転車では？電車などでは この炎天下では無理と思われる。同窓生の皆さんの顔を見て一言でも交わせれば・・それでよしと思っている。それにしても会費で・・ノンアルコールではコスパが悪いが、ばあ様の送迎などもあり無理は禁物である。
高校での同窓会の幹事によれば、いつも出席する３０名の中で ３名が透析を受け出したようで・・元気に楽しく遊んでいたものから順番のように落ちてきたようです。
また 小学校の同窓会も出てくるのも いつも３０名ほどである。こちらも４年前以降 鬼籍に入ったものが２名いるので、出てみないと近況は分からない。分かるのは同じ自治会の同級生４人と近隣自治会の同級生など しばしば顔を合わせる面々に限られてくる。
近所の同級生を見る限りでは おじさんの世代は引退できないというか？ 動けなくなるまで働く世代のようである。今だに週４日以上８時間労働をしているのが 身近に５名ほどいる。年金なども５歳ほど上から見ると年金額の計算式が異なり・・実質低くなっているので仕方ないかもと思っている。
今回 同窓会に行く楽しみの一つが どう変わったか？どう仕上がってきたかの観察である。もはや外観上は大きく変わらなくなったので、人としてどう変わったかへの関心である。外観などは 頭が寂しくなるのは３０台から、白くなるのは４０台から 両者が混合して訪れる。体形は変わり 顔もふっくらとしてぱっと見で分からなくなることが、４０歳台には訪れる。その辺りで何ともなければ それ以降は大病しない限り大きくは変わらない。この歳が来ると性格など内面が関心となっている。
予算に困っていたが、「住民税調整給付金」の光が射して来た。おじさん 善人には幸運が訪れると改めて思うことにした。
会費
今年の同窓会の会費は 住民税減税などによる調整給付金をあてにしている。おじさんはバイトして年金にプラスしているので 定額減税の対象者となる。今年は 孫の「一生餅」あるいは「食い初め」など行事が目白押しになったところに・・数日前の小遣いの一部を捻出・運用している株式での暴落と 痛いことが発生してしまった。痛い金欠時期の同窓会となった。
ところが「天は我を見放さず」とばかりに給付金の話がやって来た。やはり 喜びごとに金を出した結果、福を頂いたように思っている。手にするのに時差があるのは仕方ない。無いより 有ることが有難い。
予想では２万円近く頂けそうだが・・・おじさん個人の「狸の皮算用」なので確実ではない。お盆も近づき何とか物入りな時期 誠に有難い話である。市内の知人が手紙を受け取ったそうで・・おじさんのところも 今日にでも届きそうである。年末に再調整はあるが 最後の切り上げ部分で 余計に一時金は手元に来る。それにしても住民税の今年分に対しては、しっかり事前に取って置く気満々である。
株も暴落後 反発しているようですが・・もとに帰るにはそれなりの時間が掛かります。何事もボチボチが基本です。それでもここ２日でマイナスが ２０％弱から１１％ほどになりましたので、決めるのは時期尚早ですが 前よりも回復は早いのかも知れません。欲の皮の突っ張った若手の投資家が多い特徴かもしれません。