本日は奥さんが子供のところに朝から出かけたので、夕食はおじさんが当番である。孫が生まれると分かって以来、楽しそうに出かけていく。まあ子供への多少の助けになり、迷惑を掛けなければ それで良いと思っている。体が動くうちに ご自由に楽しんでと思っている。
昨夜TV番組「こっち向いてよ向井くん」を見ていて、結婚について考えてしまった。
最近は こうも面倒くさい考えをするのが流行っているのかと思ってしまった。おじさんは 結婚などは 自分が幸せになれることが一番大事と思っている。
結婚した結果 おじさんも多くの方同様に想定外の不幸な目に合ったこともあるが・・最初から生意気に相手を幸せにしよう・守りたいなどとはおこがましくて・・考えていなかったので、それなりにお気楽に対処してきた。
多少のことを悩むことなく奥さんを不幸にしなければ、それで良いだけと考えている。勿論 奥さんには おじさん自身が幸せになる自信のあることは 結婚前に伝えておいた。
相手を幸せにしようと思えばキリがない、無間地獄のようなものである。人間の本質は欲張りである。何処まで行ってもキリがないところに落ち込んでしまう。女性はこのあたりがよくわからないらしく、奥さんなど見ているとよくやるよと思うようなことを何度も繰り返す。無理やりしなくても、大丈夫なのにと思っても、行動をワンパターン的にしようとする。奥さんだけなのかも?と思えないことも多いので・・女性に対する おじさんの素直な考えである。
本日も子供のところから10時過ぎに帰宅して、夜も遅いのにカーテンを開けまくる。寝室はおじさんが夕方に風を通し、帰る時間帯にエアコンをオンにしていた。風呂などの準備も終わっている。今 カーテンを開けなくても、朝起きて窓を開ければ事足りると思うが・・終わってしまうと、わざわざおじさんの前まで来て、「窓のカーテンを開けといて!」と言ってくる。
だが言うことを聞いてやってると、奥さんが時間に余裕のある時でさえ、これは当番とばかりに しようとしなくなる。「時間がある時にはお前がしろ!」と男の多くは考える。「それが助け合いだあ!」と思う。
しかし 文句言えば満足するのだから・・と考え、こちらがストレスが貯まらぬように心がける。慣れているので多くの場合 何もしないし、何もしないとの小言は聞き流す。寝室のエアコンはついていただろうに・・何もしないとはなどとは 言い過ぎなどと返さない・・まあ 捨て置くと言うか 返事はしない。「何もしない」は奥さんの口癖と思う事にしている。
結果的に言えるのは 結婚は 一生付き合っても構わないとの覚悟がなければしちゃいけないとも思っている。
風呂
最近はおじさんが 風呂は最後に入るようにしている。以前と違い風呂掃除を担当するようになったので最後に入るようにした。暑い日が続くので、おじさんが早めに風呂にはいれるように、帰れば早めに風呂に入ってくれれば良いが、自己満足と思われる行動が終わるまで風呂に行かない。
まあ 言うのも面倒なので・・好きなようにと思っている。風呂の後は髪を乾かし、歯磨きといつも通りのマイペース。結果は11時半過ぎに寝室に行ったのだが・・おじさんがどうするとの配慮はないと思われる。
先達(せんだつ)として言っておくが、いつまでも可愛い奥さんなどは存在することはまずない。結婚も永くしているとお互いがそれなりになる。それ故 「パートナーを幸せにする」とかのごとき大上段の構えはしない方が、悟りを早く得て精神衛生上良い。
結婚の決断は 自分が幸せになれると思う事が大事なことである。そして結婚後は 自分は幸せだと思い込むこと、あるいは 結婚はこんなものだと思うことがないと不幸になる「初め」である。