1週間ほど前に申し込んでいたカードが到着した。おじさんは ペイペイカードでガソリン代を引落していたのだが、ガソリンスタンドでの特定割引が受けられなくなった。
またTポイントのポイント付与もなくなったようである。ペイペイカード側のシステム変更される見込みもないことから、エネオスカード・エネキーの組み合わせに変えた。もちろん 引き落とし口座は従来通りである。
新規到着のカードらしくというか・・年会費なしである。ガソリンを入れる際もエネキーで割引3円値引き。それでいてガソリン代はリッター当たり1円のカード請求決済での減額がある。これにガソリンスタンド店舗単独値引きを加えて・・・締めこのウサギである。
このところ中国の景気も怪しく、中国生産増大に伴う石油輸入量増大もないと見込める。中国の生産は同業者間の価格競争(薄利多売)が主なので、輸入部品・資材の価格変動が一気に生産者に圧し掛かる。利益幅がない商売をしているので・・価格転嫁出来なければ 先は厳しい。(これについては 利益幅を確保できない日本の中小企業も同じ。)当然 底辺が潰れれば・・その上も・・おかしくなる。
アメリカのインフレもどうも落ち着いて来た。NY先物である石油WTI価格は80ドルを下回ることも、多くなっている。ドル安方向になってきたので、このまま・このまま先行き不透明とならないことを祈念する。
ガソリンが安くなるとは言っても、おじさん月のガソリン消費量は40L程度である。金額差もたかが知れているが、しかし・・1円を嗤うものは1円に泣く・・物価上昇に少しでも抗いながら、日々努力である。
若き頃 信号待ちスタートにウエーバーキャブでブオーン1発0.1L燃やしていた頃とは隔世の感である。時代とおじさんの体と頭のポンコツ化は確実に進んでいる。無茶やってた時代が懐かしい。今も旧車乗りの数寄者はやっていることだろう。
カード番号
ペイペイカードの動作が変?と思った時期は、今月初めからである。それが丁度 新しく届いたカード番号記載がないタイプ到着後からである。カード番号記載がないことも、今の時代ではありかと判断しているが・・Tポイントについてのみ変わったと思っていた。
丁度その頃 給油してる客のカードを指し込んでいるのだが、Tポイント付与不可ですと偶に警報が出ていた。そうか・・・と思いながら店舗に備え付けのPOS関係の連絡書綴りを読んで検討し、ペイペイカードでの値引き取扱の変更を知り、今回のカードチェンジとなった。
また先月からスマホのエネオスアプリで色々付加機能を使えるようになった。カードも携行しなくても対応出来ることも増えていた。逆にカードは持ち歩かなくてもと 割り切ることにした。現状の財布のカード差しで足らなくなっているので好都合でもある。
カードも徐々に進化して 写真付きから番号ナシと進化してきたが、スマホ同様早く生体認証が導入されれば、トラブルも減ると思っている。でもパソコンなどで怪しいサイトで番号等打ち込めば、あるいは支払い時のスキミングなどで終わってしまうことには変わらない。
年寄りがより安全に使える工夫があっても良いような気がする。未成年者同様の「遡って取り消し」があれば 安全と思うのはおじさんだけかな?
最後にペイペイカードとエネキーを使っている方は、変更された方が幾らかお得になります。たかがリッター当たり2円程度の価格差ですので、後は自己判断&自己責任です。