サラリーマンを辞め 会社設立し始める場合もフリーランスなど個人で始める場合もあるかと思います。形態としては「店舗」「事務所」「倉庫」など色々と思います。
おじさんも最初は「父が残した事務所」を使わせていただきました。勿論 些少ですが ばあ様に家賃は払いました。
目指す起業の形態によって具体的な方法は異なりますが、ファーストステップとして必ずやっておかないといけないことがあります。
短く言えば 「男一匹 上等」の覚悟を固めることです。
仲間がいれば・・・多少気分的には楽になりますが・・・割れる可能性もあり「?」です。
準備心構え
今 起業を検討している方は 最初に「起業の目的」を明確にして、「なぜ、起業するのか」という理由を自問し、突き詰めて考えることです。
サラリーマンでも目的を達することが出来るのなら、無理することはありません。サラリーマン お気楽で・・・「最終的責任」がないことが如何においしいことかと分かります。
起業することで、どんな自分になりたいのか、どんな生活をしたいのか、社会に何を提供したいのか。自分が実現したいことをしっかりと設定することが、起業の第一歩です。
このとき、自分の心に正直になることが重要です。「社会的に立派な目的」を取り繕っても、それが「本当に自分が実現したいこと」でなければ意味がありません。
起業目的は事業の軸となる大切なものだからこそ、建前ではなく本音で考えなければなりません。
正直 覚悟のない起業あるいは 耐ストレスの弱い方の起業は 止めた方が良いと思う。
たまに ばあ様がかけるラジオの人生相談など サラリーマンの追い詰められた心を主張されるのを聞いても おじさんは人生相談に頼るような人間と判断しています。
起業されれば 「追い詰められた感」など日常茶飯事 それ如きで 自分が潰れては立ち行かない。
少し違えば ストレスに付きまとわれますので 起業は諦めるのをお勧めする。
サラリーマンであれば 転職を考えたり、休職など休むことが出来る。社員そして家族が不幸になる可能性も大きいので中途半端はいけない。
人は短時間なら死ぬ気でやることも出来るが、長時間は無理です。当然のことと解っているようで わかってない方が多い。
そんな時は潔く休んで英気を養い再チャレンジすることです。一時の思いで起業してはいけません。
起業のメリット
起業のメリットを一言で表すと、「会社による制約がなくなること」と言える。具体的には、事業内容・時間・金銭に関する制限がなくなります。
もちろん 法令に反しない限り 事業内容は自分で決めることができますし、時間の使い方も自分でコントロールできるようになります。
自分が「必要がない」と考える業務に時間を取られることもありません。但し 「お客様は神様」なので厄介なことも たまに起こります。
定年という概念がなくなるので、心身ともに健康な状態である限り、仕事があれば いつまでも働き続けることができます。
残業という概念もないので 疲れを感じなくて 調子よければ、いつまでも働き続けることが出来ます。残業手当もなく、労働協約無視出来ます。
金銭面での自由度も高く、報酬の上限&下限はありません。事業の利益が自分の収入に直結し、頑張り次第では大きなリターンを得るチャンスもあります。
起業のデメリット
メリットの裏返しとして、「会社の後ろ盾がなくなる」というデメリットがあります。
名刺 持って行っても、社会的信用から 即ゴミ箱もありの世界です。
すべて自分で決められる裁量権を得る一方、「自分で決めなくてはいけない」「上司に頼れない」という責任やプレッシャーが増大します。
給与という安定した収入源がなくなるため、事業が軌道に乗るまで収入が大きく変動する(減る どころか取れない)リスクもあります。
また、起業することによって、「会社員」という立場で得ていた「社会的信用」がリセットされることがあります。
たとえば、新規に 住宅や車のローンやクレジットカードの審査に通らなくなることがあります。
会社員と同様の社会的信用を再構築するためには、数年にわたる安定した事業継続が必要となります。
おじさんの体験
奥さんから 勝手,気ままに事務所に行って 仕事してると良く言われました。
おじさん思いました「見てて 分からないのが不思議?」「おじさん軽薄タイプ?」
でも言っても分らないと思いましたし、家族に心配をさせてもと思い黙ってました。
結果 そのまま・・・夢中で働き続け そして遊び・・・25年以上経ってしましました。