本日は 日本列島が北も低気圧も南にも低気圧に挟まれて、強風が吹き 天候が荒れている。広瀬神社のしめ縄張替え作業中に、先週張った厳島神社の手水舎のしめ縄の紙垂が飛んでいたとの連絡を受けた。受けたと言うより 確認を頼んでおいた知らせである。市販の製品でしめ縄を張った際 藁垂を留める所には紐で結んでもらい補強していたが、木工用ボンドを持って行くのを忘れたので紙垂を止める際 差し込むだけで補強を頼まなかった。念を入れて置けば良かったのだが・・おじさんもそこまで手が回らなかった。・・と言うよりも木工用ボンドを付けに回る作業時間がなかったので、不安があった為である。

 案の定 風上側の紙垂が3か所抜け落ちていたので、再度深く入れ木工用ボンドを上部に流し固めた。これで大丈夫と判断しているが・・来週は境内の掃除なので再確認は出来ると思っている。雨は当たらない場所なので 木工用ボンドは乾けば無色であり、目立たず問題ないと考えている。なお 手でなった藁縄では硬く 差し込むだけで抜け落ちない。機械で撚っただけでは 締めが甘いので仕方がない。

 今日は総社神社氏子の頭屋が掃除をする当番日であったが、落ちた紙垂を直した後に境内を見たが・・状態は少し増しと言う状態であった。落ち葉を掻く上から 落ち葉が落ちて来るのでどうしようもない。持ち論 おじさんの地区が来週掃除を予定する範囲は 松葉の散り放題状態であり、今週中に再度風で落とされ吹き飛ばされることを願ってしまった。来週朝が厳島神社掃除のタイミングなので 今日の強風で落ち切って 風に吹かれてまとまって・・お隣に・・と願う次第である。

 話は少し戻るのだが、広瀬神社のしめ縄 使う左藁縄を老人会メンバーが作ってくれるか?と期待していたが・・練習してみたが・・出来がダメとのことで、本日は朝一に おじさんが仕入れた既製品を持って来てとなった。しかし 藁垂用の藁縄は老人会ルートで 他の自治会のベテランが手でなった しっかりした硬いものが用意されていた。これを利用して今年も見た目も良い キレイな藁垂が作られた。最終では3本作った縄を撚り合わせて作るのだが 作っている最中は 太い・細いとお互いが指摘し合っていたが・・ねじってしまえばそれなりに見え・・昨年に負けず劣らずのしめ縄になっていた。

今年も 無事完成!

 その後は 老人会主催のうどん昼食となりおじさんも 一杯頂いて・・ゴチになった。公民館は子供会がクリスマス会に使っていたので、おじさん達は 神社の拝殿で楽しくやらせて頂いた。そして おじさんは 早仕舞いさせていただき、ばあ様を事務所に連れて行った。奥さんは 正月に子供の帰る予定はないのだが、台所の流し下を片付けていた。ばあ様を事務所に連れて行けば・・ばあ様の世話をしなくても良いからである。奥さん孝行のつもりでやったことなのだが・・分かているのかな?

投稿者

おじさん

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