おじさんこの政党 碌なもんじゃないと思い出した。今回の中国との騒動を引き起こしたのは立民が騒ぎ立てたからと思っている。日本は自由主義の国であり、国の独立は住民が決めれば良いと自然に思う。西欧諸国もほぼ同様の感性である。例えばスイスはドイツ・フランス・イタリアの交差点であり、言語は公用語はドイツ語・フランス語・イタリア語を採用したが、住民が決めたのが スイスと言う独立国家である。
中国政府は、台湾を自国のものだと主張し、いつでも併合する権利があると言い続けている。この主張が言葉だけにとどまる限り、世界はさほど問題にしないが、中国政府が台湾に軍事的脅威を及ぼせば、国際社会はそれ相応の強い姿勢で臨むと思われる。中国の挑発行為を繰り返しているのに対し、アメリカやその同盟国が相次いで自国の軍艦に台湾海峡を通航させている。また 10月24日、欧州議会は、オーストラリアなどに続き、中国が台湾の領有権を主張することに異を唱える決議を圧倒的多数の賛成で採択した。この決議では、中国政府が1971年の国連総会決議2758(アルバニア決議)を意図的に誤読し、台湾が中国に属するという誤った認識を拡散させていると非難した。
サンフランシスコ条約は、日本が台湾を放棄するとしたが、どの国もしくは政権がそれを引き継ぐのかは意図的に明記されなかった。調印した国々の間では、蒋介石の中華民国による施政下に入りつつ、領有権の帰属は確定させず、いずれ住民が平和的に決めるのを待つというコンセンサスがあった。蒋介石も共産党の毛沢東も不満だったが、当時の国内・国際政治の状況により、強く拒絶することはできなかった。
こうした「意図的な未確定状態」は、アメリカ政府版の「一つの中国」政策(中国に台湾は含まない)の核を成してきた。日本でその曖昧さは一般大衆に広く理解されていないが、政治指導者や現代中国の研究者にはよく知られ、受け入れられている。おじさんも昔原文を読み、「グダグダな認める」との単語で書かれているのを知った。歳なので単語までは忘れた。
この方針が これまで70年にわたり、台湾が中国の専制体制の手に落ちることを防ぐ上で大きな役割を果たしてきた。しかし 中国が途方もない力を持つようになっていて、しかも台湾を併合したいという意欲を隠そうとしない。中国の「奇跡の経済成長」は既に終わった。政府統計でも、若者の失業率は20%に迫っている。社会は以前より貧しくなり、暴力沙汰が起きやすくなった。人口も減少し始め、社会の高齢化も急速に進んでいる。そういう意味で 最終のあがきにも似たような行動である。
今回の一件で 日本に経済的な影響があるかも知れないが・・中国の横車を許さない気概で乗り切ることが最善と思う。台湾との信頼を守ることが将来につながる。中国共産党の手先のような立憲民主党をおじさん許さない。国民生活を立て直すべき時に 中国の言いなりのようになり、国内の政争に政治を貶める。国民の敵である。全学連の時代じゃあるまいに 敵の敵は味方じゃない! 大局の見えないお馬鹿な集団である。
そんな奴らは たった斬りたくなる!
立憲民主党は国民に謝れ!
最期に 中国のナチスドイツにも似た「繰り返せば 真実になる」という論法を許してはならない。台湾・沖縄(日本)・朝鮮半島の領土を定めたのはサンフランシスコ条約であり、それが揺るがないことが・・大事である。これに屈して中国の「台湾は内政」との言い分を認めることは、国際社会・日本の敗北である。
いちゃもん中国 そして立憲民主党もね!