おじさん家(ち)も子供3人は結婚しているので、奥さんにも「嫁姑」問題は発生するとは思いながら・・横目で見ている。基本的に子供は皆 おじさんの家から 車で200km以内で サラリーマンなどしながら暮らしているので、生活に入り込んでまでは見たことが無い。奥さんは 孫が出来た際あるいは通院があった場合などは 手伝いとして 娘の元に通ったり、泊まったりしたが・・・おじさんはそう言うことが無い。

 従って 奥さんがどこまで子供の嫁・婿に対して考えているかまでは 詳しく聞いたことも無い。それでも孫を生んでくれて、娘・息子である子供が元気に働いて暮らしていることを考えれば、おじさんは十分だと思っている。1回ほど孫の行事で息子の家を訪ねて、息子の家の中で食事をしたことがある。その機会は宮参りで 嫁の手料理ではなく、予約していた料理を 帰る途中でピックアップして子供の自宅で会食した。その他は 今までほとんどが ホテルあるいは会席料理屋であったので、嫁の手料理なるものは食べていない。

 同様に 娘の元にも行ったことがあるが、ほとんどがホテル・会席料理屋などで会うだけなので・・生活の場にまでは突っ込んでいない。またこちらは 祝いを持って行くだけであり、大半 相手の父母もいる状況で接しているので、今一歩気をつかいながらのことである。孫と遊ぶのも同じ・・・幾らか遠慮しながらのことが多い。

 それにお互いが忙しいことも 理由の一つである。先日も祭りの見物がてらに 子供2人が孫を連れ 帰って来たのだが、おじさんは神社行事で拝殿など境内に詰めていたので、ほとんど話もしていない。おじさんの祭りが終って帰った時には、孫と子供は風呂に入り、夕飯を食べて帰った後であった。そして奥さんから 「今日は朝から色々あり 買い物に行くのが遅くなり十分なことも出来なかった」と聞かされながら 遅い夕食を食べた。

 そんな訳で おじさん家(ち)では 奥さんの気持ちは詳しく聞いたこともないが、基本的に独立して夫婦で協力して子育てしていることだけで十分と思っている。おじさんが話した短い時間にも 嫁なりの気遣いを持ちながら接してくれていた感触はあった。奥さんのことまで分からないが・・今のままで良いと思っている。

 先日書いたが 3人の子供を育て 彼らの希望を叶える手伝いをしたとの自負はあるが、それを子供に言って威張るつもりも 感謝して貰うと言う気もない。親子は 順番・順番と思い、おじさんは頑張り 役目を果したと思っている。後は 子供が順番として 孫のために苦労することが大事と思っている。

 親子関係は全て微妙に異なり

   正解はないようである。

 本日の孫の写真と共に・・・パジャマのズボンに 棒を差したり、おもちゃの剣を差すな!とコメントしていた。 孫も無事「おのこ」らしく育っているようである。そう言えば おじさんもしてたような・・記憶が?

投稿者

おじさん

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