今週知り合いの家を訪ねたところ 鶏小屋が庭の片隅に出来て中に 小さめのにわとりが5羽程いた。雄鶏さんがいると朝一で鳴くので 近所迷惑となり厄介なのだが・・トサカがまだ小さく飼い出したばかりと想像がついた。なお 訪ねたのは婦人会の用件で 奥さん相手だったので 詳しく聞くことも無く帰った。おじさんもニワトリを飼って毎日美味しい卵かけご飯にありつきたいと思っていたので、帰って来てからもう少し聞くべきであったかと少し反省した。

 おじさんが飼ってみたいのはチャボと言う品種か?近所迷惑を考えての烏骨鶏である。それにしても おじさんやりたい事は多いが、面倒くさがりなので・・日々の世話を考えるとおっくうになる。庭の一角に放し飼い、勝手に草あるいは虫を啄んで・・日数が経てばゲージを移動させるようなズボラなことを考えたが、付近では猫なども庭に来るのでそうもいかない? またイタチもたまに見るので無理があるかと躊躇する。ベランダの片隅にゲージを置けばと考えたが、奥さんが近所の野良猫が隣家の屋根から車庫の屋根を通り、ベランダに来たのを目撃したので、ここも場所としては難しい。

 アヒルも候補かと考えたが、子供の頃 近所でアヒルを飼っていた同級生からアヒルの卵を貰ったことがある。アヒルの卵がニワトリの倍ほどあり、卵かけご飯に適さない。また 飼っている同級生の父親から 深夜飲んで帰るとガアガアと騒ぎたてることを聞いていたので 深夜騒がれても問題と思っている。

 それにしても「ポツン」とか「なぜそこ」を見ているので、取れ立て新鮮卵で卵かけご飯をしてみたい気持ちになるが・・現実は日々しっかりと環境を管理していないと難しいことである。子供の頃 伝書鳩を飼ったことがあるのだが、しっかり運動させないとまともに飛べないと聞き、毎日飛ばしても近所の上空を旋回してスグに帰って来て 小屋に入ってエサを食べるようなサボりの鳩だった。飼い主に似てたのかもしれない。

 また 小学校まで連れて行って、おじさんが自転車で帰っても まだ帰って来てないと言う伝書鳩らしからぬ鳩であった。時効なので書くが たまに別の鳩を連れ帰り、ペットショップに持ち込んで小遣い稼ぎさせていただいたのは2度ほどあった。中学生だった従弟が欲しいと言う話があり、おじさんの父はこの時とばかりに従弟にやれと言って・・従弟の家に軽トラに鳩小屋ごと積んで持って行った。

 色々ペットと付き合ったが・・犬を飼っていた当時 自分より早く死んでしまうことに残念な思い出があり、カゴメの唄ではないが 「行きは良い良い 帰りは怖い・・」の一節が頭を過る。楽しいことがあれば 寂しいことも生まれる故と思う。

 おじさんは 軽く生きたいので

  ・・少し考え中です

投稿者

おじさん

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