スマホウォッチ使用を始めて 心拍数が安定しないことに気付いた。午前中は良いのだが 昼の炊事後から突然20ほど心拍数が一気に増えることがあった。腕との接触具合・汗他の水分の介在などで大きく変わると分かって来た。測定誤差が大き過ぎると思われる。心拍のカウントの方法について調べると 技術的には仕方がないと思われる。基本原理に大差なく アップルも同じである。

 また不安に思っていた手との接触部分での荒れは 昔と比べて鈍感になったのか?ベルトなどの汚れが流せるためか 発生していない。プラスチック製なのが良いのかもしれない。また夕食後は外して 朝まで付けていない。睡眠時リラックスあるいはストレスチェックなどを自動的に計測するようだが、腕の肌荒れを考えて長時間は使っていない。外した際は ベルトと本体裏を拭くようにしている。

 2日前に ばあ様がデイサービスから帰ったと連絡してくる。それに会わせて スマホウォッチでの電話取りをしてみるかと設定してみた。他人では上手く行かず迷惑となってはいけないためである。結果は スマホは充電器に載っていたが、問題なく電話を取れて会話出来た。車などを運転している最中に 簡単に電話を取れ便利であると思った。設定は解除せず そのままにしている。

 色々使うことも出来るが、高齢者としてはスマホウォッチは健康管理に使うのが良いと分かった。設定直後 寺からの文書を配布するため歩いたのだが、歩数は6000歩を超えて 夜には画面にお褒めの言葉と言うかヨイショの内容が出ていた。考えようによっては 億劫な散歩などについても負担感を和らげてくれるので利用しない手はないと感じる。血中酸素濃度なども自動的に記録している。これに血糖値・血圧が分かれば・・・年寄りの健康管理ツールとしては申し分ない。機種を変え 機能をバージョンアップも大したお金も掛からず出来ると分かったので・・後日にはと思うが・・スマホウォッチの耐久性が分かるまではと判断を先延ばしの予定である。

 こうやって使ってみると アップルウォッチでなくともよいと分かって来た。価格から言って6万円を出す価値があるか否か?と言うことに いささか疑問も湧く。健康管理と言う事柄に注目すれば、1万円も出せば機能的なモデルが手に入る。最終のところは持ち主としての プライド・見栄の持ち方で決まるようである。また 画面が大きく表示も大きく 年寄りでも見易いことが大事なようである。今も 検索などはパソコンでありスマホは連絡用途しか使っていないので・・更にお金を出して最新鋭も必要ない。I OSの最新バージョンのアップデートしているので別段使用に問題もない。孫などの写真の解像度が悪いだけであり、今さら買い替えもと思える。

 1年ほど前 未練たらしく ダイソーで本体に取り付ける補助レンズのセットを見つけ 自然をさらに拡大して写したいと購入したが・・本体保護ケースとのマッチングが悪く引き出しにしまったままになった。本体保護ケースを外してレンズを取り付けるのに手間が掛かって・・物は即簡単に使えないとタイミングを外す。手間が掛かるようでは 楽しく使える道具立てにならない。現在バッテリーも元気なので スマホが壊れるまで スマホもこの機種かもしれない。

 時代は巡ると言うのか? ファッションと同じで おじさんの持っている機種は 最新の16のレンズ配置が同じであり、ぱっと見には最新と間違えれるかな?と思っている。

 まあ 何事もボチボチです!

投稿者

おじさん

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