先週液体肥料を施した為か雌花が咲いたので受粉した結果 ズキーニも久々に1個収穫できた。成長スピードが遅いのでやはり地中の養分が不足しているのか?乾燥気味で地中の水分が足りないので養分吸収が悪いのかも知れない。ここはせっせと水遣りをして様子を見るのが良いと判断している。それにしても主幹を上手く横倒し出来たのだが・・変な角度に実が付くので取入れの際周辺の葉を切りながら収穫している。

 現在 高温乾燥中・・これでは作物の適応範囲を超えている。大体が30℃迄であるし、散水しても蒸発する一方で地中の水分がない。これだと 今年の夏は家庭菜園の出来あるいは市販の野菜の量もさることながら値段も怪しくなっていく。食品関係の値上げが目白押しと来ている7月に・・何とかしろと言いたいが・・ごまめの歯ぎしりでしかない。

 キュウリが曲がり変形する。ナスの花のめしべが短くなって 受精不明で花芽が落ちる。これらは肥料不足の兆候であるが・・化成肥料などの追肥も十分な状態であるのに・・症状が出ている。やはり地中の水分が足りなくて影響が出ていると考えられる。とんだ高温乾燥が原因と考えられる。

 一方が良ければ 他方が犠牲・ダメになる。何時も何にでも起こることなので事前に覚悟するしかない。経験して成功する・喜ぶことは貴重であり、これが野菜を育てる基本であり、同様に子育ての基本でもあると伝えることが出来る。

 話しを少し飛ばすが・・先日 子供が孫の在住のローカルスーパーマーケットでの応募作品で 年上が「賞」を頂いたのだが、年下の孫に また今度 他のところに出そうと書いていた。「得手に帆掛ける」というのが人の特性で・・いい循環に入れば ほっといてもドンドン成長しだすことを知っているようで・・年下のために工夫している。兄弟をうまく育てようと努力していると感じた。年齢差・個人差などもあるので難しいところではある。子供を見る軸をキッチリするために、「認める」「見守る」「待つ」の3つが大事と改めて感じた。急ぐことはない。子供に合わせてボチボチが基本である。

 最近ネットなどで子供が育つ環境で 家庭による体験の格差が取り上げられる。体験は子どもの心の成長にとても大切です。 小さいころからのさまざまな体験を通して、子どもは 感覚を働かせ 運動をし ものをつくり 想像する。 また さまざまな体験活動を通じて家族や周囲の人々、 地域や社会のために何かをすることで、子どもは喜びを 感じるという、人間としてごく自然な感情が 育つ。

笑顔  :笑顔でコミュニケーションをとること。

生活環境:子供にとって、良い環境であり続けること

自主性 :他と比較せず 怒らず・ほめる。

・・こんなことが基本だが・・ジイは 孫の躾などは考えていないと最初から伝えて置く。

よしなに!

投稿者

おじさん

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